ウェスティンシンガポール子連れ宿泊記!いつもの2倍の値段でもSPGアメックスのポイントで無料宿泊

ウェスティン シンガポールホテルにSPGアメックスで貯めたマリオットのポイントを使って宿泊してきました。
宿泊自体はポイントを使っているので無料でしたが、こういう体験ができるのもSPGアメックスを持っていたおかげです。
SPGアメックスについてご存知でない場合、どういう特典が付帯されているのかをご存知でない場合は、こちらの記事もご確認ください。
目次
ウェスティンシンガポールにポイント無料宿泊
この日は、F-1のシンガポールグランプリの開催真っ只中だった為、ホテルのエントランスのドアにもF-1っぽいデザインが描かれていました。
マリオットポイントで無料宿泊
今回、宿泊はポイントを使った無料宿泊予約をしています。
ウェスティン シンガポールはマリオットのカテゴリー6に属しているので、1泊あたりに必要なポイントは50,000ポイントになります。
この日はF-1シンガポールGPの決勝当日だったので、価格も通常の2倍程度になってました。
普段の価格はだいたい400〜600SGDですが、この日はなんと1泊の値段は1,000.45SGDです。
いつものほぼ2倍の料金です。
税金とサービス料が18%程度これに乗っかりますので、1,180.53SGDということになります。
ということで、1泊あたりの料金はだいたい約94,442円です。
これが無料だったので、かなり得した気分です。
マリオット会員による無料アップグレード
おそらく、宿泊した部屋はデラックスダブルだと思います。
この日、忙しくてチェックイン時のスタッフとの会話内容を忘れてしまいました。
後日、公式ページで部屋の確認をしたのですが、デラックスルームと1つ上のプレミアルームの写真が同じ、装備や広さも同じで違いがわかりませんでした。
(部屋からの景観が違うのかな?)
ということで、判断がつかないのでアップグレードはなしで、デラックスルームに泊まったことにしておきます(笑)
ロビーの様子、チェックイン
レセプションは32階にありますので、エレベーターで一気に上がります。
ロビーに着くと、天井は高く、窓も大きいのでとても開放感のある高級感たっぷりな作りになっています。
この日、ホテルに着いたのは13時くらいでしたが、ロビーには誰もおらず、チェックインもあっという間にできました。
デラックスダブルルームの部屋
案内された部屋は37階になります。
たぶん、「デラックスダブルルーム」です。
広さは50㎡なので、十分な広さがあります。
窓側には、ライト付きのデスクとチェアがあります。
窓側には、ソファーもあります。
テレビは壁掛け42インチのサイズで、その手前には棚がありミニバーのお菓子などが置いてありました。
ミネラルウォーターは、小さいボトルはサービスで、右側の大きいボトルは有料になります。
棚の中には、インスタントコーヒー、紅茶とお菓子が入ってます。
お菓子のみ有料です。
冷蔵庫の中身です。
ウイスキーとかウォッカ、ジンのミニボトルも冷蔵庫に入っているのは、シンガポールのスタンダードなんでしょうか?(マリオットホテルでもそうなってました)
ちなみに、この冷蔵庫取り扱い注意です。
ボトル1つ1つにセンサーがついていて、抜き取った時点で自動的に課金されます。
私は、コンビニで買ってきたドリンクを冷やそうと思ってワインを2本抜いたら見事に56SGD+サービス料が課金されてしまいました。
(後ほど、フロントに飲んでない旨を伝えて、課金はキャンセルしてもらいました。)
これはウエルカムサービスでもらえたナッツです。
トムヤムクン味、メープルガーリック、インディアンチリとか変わった味のものばかりで、ちょっと食べられなかったです…
金庫は、窓側のデスクの下にありました。
デスクの横には、電源以外にも多様な差込口があり、ケーブルを持っていればテレビをモニター代わりに使えそうな感じでした。
新聞は、翌朝ドアノブにかけられていました。
ちゃんと日経新聞があるあたりいい感じです。
部屋からの景色
部屋からの景色ですが、このエリアはまだ開発途中のエリアらしく、更地であったり、工事現場、奥の方は港から上げられたコンテナなんかが目の前に広がってました。
せっかくの高層階ですが、お世辞にも景色がいいとは言えないです。
また、インドネシアの焼畑の影響で空にもモヤがかかっています。
洗面エリア、バスルーム
2013年11月オープンの新しいホテルなので、水周りはとてもキレイです。
大理石でできたバスルーム、洗面台は高級感があります。
たくさん歩いて足が疲れていたので、のんびりお風呂に浸かることができました。
洗面台の後ろ側は扉で分かれていて、左側はシャワー、右側はトイレでそれぞれ独立しているのも嬉しいです。
シャワーは通常のホース式のシャワーと、天井から出てくるレインシャワーもあります。
アメニティ
シャンプーなどは、ウェスティンのWhite Teaの香りのものです。
ブランドは、Heavenly Spa by Westinです。
個人的に、ウェスティンホテルのアメニティの香りはすごく好きです。
洗面台にあったアメニティは、歯ブラシ、髭剃り、バニティキット、ボディローション、石鹸です。
クローゼット内には、ナイトウエア、アイロンがありました。
子供の添い寝などの条件は?
12歳未満の子供は1名まで常設のベットで添寝可能となっています。
それ以上の追加については、エキストラベット1台追加で117SGDになります。(大人1人追加でも同じ料金)
クラブラウンジ
ウェスティンシンガポールにはクラブラウンジもあります。
今回は、ほとんどホテルで過ごしていないのでクラブフロアをつけていません。
ちなみに、すべての時間帯に於いて12歳以下の子供は入れないルールになっているので、子連れの場合はクラブフロアはなしで良さそうです。
プール
プールはホテルの35階にあります。
ここのプールはインフィニティプールになっていますが、周囲がビルに囲まれているので、マリーナベイサンズのプールの様に絶景という感じではありません。
ただ、ビルのガラスに反射してキラキラしてますので、これはこれで趣があります。
周囲がビルで囲まれているのでマリーナベイサンズは見えませんが、ビルの間まらシンガポールフライヤー(観覧車)が見えます。
ホテル側を写すとこんな感じです。
右奥にあるのは、バーカウンターになります。
フィットネスジム
プールの手前にあるフィットネスは24時間営業になります。
手前の方にウエイト系のトレーニングマシンがあります。
奥の窓側には、有酸素マシンが並んでいます。
ここからの眺望は素晴らしく、セントーサ島やサザンアイランズをよく見渡すことができます。
アクセスと近隣のお店
この周辺はまだ開発中といった感じで、MRTの最寄駅は徒歩5分のダウンタウン駅と、徒歩15分のラッフルズプレイス駅になります。
最寄りのダウンタウン駅からのMRTダウンタウン線は、空港アクセスは良いですが、オーチャード駅やシティホール駅へのアクセスが良くないです。
ラッフルズプレイス駅からは市内アクセス良好ですが、歩くにはちょっと距離があります。
なので、市内移動はタクシーを使わないと結構不便です。
コンビニも、5分以上歩かないとないのと、夜は人通りもまったくないので、海外に不慣れの場合、ちょっと恐いかもしれません。
2024年に、ホテル近くにMRT駅が新設オープンするそうなので、そうなればかなり便利なエリアになりそうですが、現状はちょっと不便なエリアかなと思います。
空港からホテルまでタクシーで移動した場合、約35SGD程度になります。
MRTなら3SGDくらいで行けます。
ウェスティンシンガポール宿泊まとめ
↓F-1終了翌日には、正面玄関ドアのプリントは撤去されてました。
ウェスティン シンガポールに、マリオットのポイントで無料宿泊をしてきました。
宿泊に必要なポイントは50,000ポイントです。
F-1の開催中だったこともあり、宿泊費は通常の2倍になっていたので、かなり得をすることができました。
ホテルは、現状開発エリアのため立地がイマイチ不便ではありましたが、新しいホテルなので清潔で滞在自体はとても満足のいくものでした。
タクシー移動が必須になるので、タクシーアプリ「Grab」は必ず入れておく様にしておくことをオススメします。
マリオットブランドのラグジュアリーホテルに宿泊する時には、SPGアメックスを持っていると年会費以上のメリットを持っているだけで発揮してくれる可能性があります。
お持ちじゃ無い場合はぜひご検討されることをオススメしたいです。
SPGアメックスの詳細は下記の記事をご参照ください。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。