セントレジス シンガポール宿泊記ブログ!子連れでSPG無料宿泊&ハイティーを堪能

セントレジス シンガポールに家族でポイントの無料宿泊をしてきました。
ポイントで無料宿泊という体験ができるのもSPGアメックスを持っていたおかげでしかないのです。
SPGアメックスについてご存知でない場合、どういう特典が付帯されているのかこちらの記事もご確認ください。
目次
セントレジス シンガポール宿泊記ブログ
セントレジス シンガポールは、東南アジア初のセントレジスホテルとして2008年に開業したホテルです。
エントランスを入ると、クリスタルの大きなシャンデリアが輝いており、洗練されたエレガントな作りなロビーとなっています。
余談ですが、セントレジスシンガポールは2018年6月12に行われた米朝首脳会談時に、金正恩第一書記が宿泊したホテルだそうです。
マリオットポイントで無料宿泊
今回、予約はMarriott Bonvoyのポイント宿泊で取りました。
セントレジス シンガポールはカテゴリー7に属していますので、1泊あたりに必要なポイントは60,000ポイントになります。
ポイントで予約ができるのは、一番ランクの低い「エグゼクティブ デラックスルーム」になります。
部屋の名前が、一番安い部屋っぽくない雰囲気のネーミングに凄そうな予感を感じます。
ちなみに、当該の部屋の宿泊当日の料金は、サービス料・税込みの総額で500.23SGDとなっていました。
チェックインの様子とマリオット会員による無料アップグレードは?
チェックインは、通常15時からとなっていますが、アーリーチェックイン希望を13時で出しておきました。
ホテルに到着したのは12:30頃でしたが、スムーズにチェックインの手続きができました。
アーリーチェックインはマリオットのゴールドエリート会員には付帯されていませんが、早くホテルに行ってチェックインできなかったことはないです。
また、チェックインはシンガポール人のスタッフが対応してくれましたが、日本人のチーフもわざわざご挨拶に来てくれて好印象です。
当日は、マリオットのゴールドエリート会員としてチェックインをしましたが、部屋のアップグレードはありませんでした。
その代わり、最上階にある20階のフロアの部屋を案内していただきました。
こうしたちょっとしたサービスがプラスになると気分も良くなりますが、これもSPGアメックスのおかげなんだと思ってます。
※SPGアメックスを所持しているだけで、ゴールドエリート会員の資格が付帯されます。
息子は、ウエルカムギフトでF-1カーの形をしたチョコレートをもらってました。
(2日前に、F-1シンガポールグランプリが終わったばかりだったせい?)
ロビーの様子
ロビーは全体的に白をベースとした気品のある作りになっており、あちこちに絵画や美術品が展示されています。
右側にあるのはコンシェルジュデスクで、なにかご用命があればなんでも言ってくださいとのこと。
左奥は、メインダイニングのブラッセリエ・レ・サヴールです。
エグゼクティブデラックスルームの部屋
20階までエレベーターで上がって部屋に入ってみると、、、
ゴージャスな作りになっていて、テンションも上がります。
これで一番安い部屋ですか…って感じです。
色使いや作りに高級感がありとても上品です。
広さは50㎡なので、十分満足な広さです。
キングベットの手前には、小ぶりなソファーとテーブルが。
テーブルの上には、手書きのお手紙と小さな箱が置いてあります。
コピーのお手紙でも、上級なサービスだと思いますが、これが手書きになると手間もかかると思いますので、恐れ入ります。
箱の中身はウエルカムギフトのチョコレートでした。
セントレジスのロゴが付いてます。
キッズ用のギフトで、セントレジスの帽子とスゴロクをいただきました。
ベットの反対側には、テレビとビジネスデスクがあります。
テレビは、ソファーからもベットからも見やすい位置に設置されていました。
窓側には、大きめなソファーがあります。
最上階からの眺めはさぞかし絶景なのだろうと思いきや、周りも高層ビルだらけで景色的には普通でした。
続いて、ミニバーの内容です。
バーテーブルには、TWGのティーパック、コーヒー、ミネラルウォーター、あとはお茶セットが置いてありました。
冷蔵庫には、ワイン、シャンパン、ビールに炭酸系のソフトドリンクが入ってました。
ウイスキーなどはスナックと一緒に入ってました。
洗面エリア、バスルーム、アメニティ
ベットルームの奥側はバスルームになっており、洗面、浴槽があります。
洗面台は2つ、中央に浴槽がある作りになっています。
お風呂の鏡についている黒い部分は、テレビが埋め込まれています。
こんな感じで、浴槽にテレビのリモコンが置いてありました。
ただ、お風呂に入っている時にテレビをつけようと思ったらリモコンの電池切れで、スイッチが入りませんでした(笑)
電池交換をお願いするのも面倒なので、テレビは諦めました。
バスルームの反対側には、ウォークインクローゼット、真ん中の扉はトイレ、右側はシャワーになっています。
こちらクローゼットの中です。
ナイトウェア、ハンガー、金庫、ランドリーサービスの袋や注文書なんかがありました。
スーツケースは、チェックイン時にスタッフが持ってきてくれてここに収納してくれました。
トイレは特に普通な感じです。
ウォシュレットにはなっていません。
シャワーはレインシャワーとボディシャワーの2種類が使えます。
アメニティはアメリカのスパブランド「ルメードゥ」です。
これは、京都の嵐山にある「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル」と同じアメニティブランドでした。
子供の添い寝などの条件は?
子連れの場合の添い寝はm12歳未満の子供1名まで常設ベッド利用の宿泊は無料となっています。
2歳未満の子供1名のベビーベッド利用も無料となります。
12歳以上の子供、または大人1名につきエキストラベッド利用の追加料金は1名/1泊につき117.70SGDとなっています。
12歳まで無料とはいえ、キングベットだと子供が大きくなるとちょっと手狭かと思います。
(ちょっと忘れたんですが、チェックイン時にツインの部屋を希望して断られたような記憶があります。マリーナベイサンズかセントレジスで聞いてるんですが、どちらで聞いたか忘れてしまいました。)
バトラーサービス
セントレジス シンガポールのサービスには、バトラーサービスがあります。
主に、荷ほどきや荷造り、靴磨き、客室までのコーヒーや紅茶のお届けなどをしてくれます。
サービスは24時間体制で、電話1本でお願いすることができます。
シャンパンサービス
18:15分からシャンパンが飲み放題という案内をチェックイン時に受けました。
このサービスは事前に把握できてなく、夕方から外出する予定を入れてしまったので利用できずでした。
(ほかの方の宿泊記を見ても同様のサービスは確認できておらず。マリオットのプラチナ会員以上に案内されているイブニングドリンクと軽食のサービスと同じなのか違うのかは判別できていません。)
ハイティーを事前に予約
シンガポールのハイティーは、ネットで観光を検索してもガイドブックを見ても有名だったので、セントレジス滞在に合わせてアフタヌーンティーの予約をしてみました。
ものすごいボリュームで、はじめてアフタヌーンティーで満腹になりました。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
「セントレジスシンガポールのアフタヌーンティー「ブラッセリエ・レ・サヴール」で優雅な時間を過ごす!予約方法、値段なども解説します」
セントレジスシンガポールのアフタヌーンティー「ブラッセリエ・レ・サヴール」で優雅な時間を過ごす!予約方法、値段なども解説します
アクセス
空港からのアクセスは、タクシーで約30分、25SGD程度です。
電車だと2.4SGDですが、途中乗り換えが必要になります。
また、最寄りのオーチャード駅からホテルまでは徒歩で15分くらいありますので、荷物が多い場合は空港からタクシーをオススメします。
コンビニはホテル周辺になく、最寄りのセブンイレブンはオーチャード駅方面に歩いて7〜8分くらいかかります。
セントレジス シンガポール宿泊まとめ
今回のセントレジス シンガポールの宿泊は、アフタヌーンティーをいただいたあと、夕方から遅い時間まで出かけてしまい、翌朝は朝一の便で香港に移動だった為、ホテルでゆっくりという滞在ができませんでした。
こんな高級ホテルを素泊まりみたいな使い方してなんか申し訳なく感じます。
わずかな滞在でも、高級感のある作りの部屋、最高のおもてなしをしようとしてくれるスタッフの気遣いを十分に感じることができました。
夕方のシャンパンタイムもとても気になるので、次回はもうちょっとゆっくり時間を取って遊びにきたいと思います。
マリオットブランドのラグジュアリーホテルに宿泊する時には、SPGアメックスを持っていると年会費以上のメリットを持っているだけで発揮してくれる可能性があります。
今回は、ポイントで宿泊予約をしているので宿泊代金はすべて無料になります。
セントレジス シンガポールはマリオットのカテゴリー7に属していますので、1泊60,000ポイントになります。
これくらいのポイントでしたら、SPGアメックスの日常決済で十分に貯められる量になりますので、SPGアメックスをお持ちでなかったらぜひどんなカードなのかご確認いただけたら幸いです。
SPGアメックスの詳細は下記の記事をご参照ください。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。