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SPGアメックスのデメリット!【こんな特典が欲しい人は作っちゃダメです】

アメックスカードの中でも人気絶頂のSPGアメックスですが、年会費に対して内容が優れているのでデメリットが中々表面化してこない面もあります。

この記事では、現在「SPGアメックスを検討しているけど果たして作るべきか?」を悩まれている方向けにデメリットを検証しつつ、「こんな方は作らない方が良い」というテーマでお伝えできればと思います。

SPGアメックスのデメリット!

SPGアメックスのデメリットをお伝えする前に、カードの基本情報をお伝えしたいと思います。

 

SPGアメックスゴールドの基本情報

入会キャンペーン

現在開催されている入会キャンペーンは、公式サイトからのお申し込みよりもSPGアメックスの所有者からの紹介の方が獲得ポイントが優れています。

小さな字で書いてありますが、「3ヶ月10万円の利用で36,000ポイント」と書いてある通り、紹介からのお申し込みの場合公式サイトよりも6,000ポイント多くもらえます。

10万円決済分の3,000ポイントを足して、合計で39,000ポイントです。

 

カードの基本スペック

SPGアメックス
年会費(税抜き) 31,000円
家族カード年会費 15,500円
Marriott Bonboyステータス ゴールドエリート会員自動付帯
無料宿泊券 更新毎に1泊分(カテゴリー6まで)
基本ポイント還元率 3%(マイルへの交換は3P=1P)
ポイント有効期限 無期限
マイル移行手数料 無料
マイル移行上限 なし
国内カードラウンジ 同伴者1名無料
プライオリティパス なし
航空機遅延補償 あり
手荷物無料宅配サービス あり(帰国時、成田、中部、関西)
空港クロークサービス あり
空港パーキング優待 あり
エアポート送迎サービス あり
海外での日本語サポート あり

(オーバーシーズ・アシスト)

オンライン・プロテクション あり
ショッピング・プロテクション あり
カード紛失、盗難時の緊急発行 あり
キャンセル・プロテクション あり
リターン・プロテクション あり

 

Marriott Bonvoyゴールドエリート会員のサービス

 

海外旅行保険(自動付帯)

補償内容(利用付帯) 本会員 家族会員 会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高5,000円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高200万円 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円 最高4,000万円
携行品損害(※1) 最高50万円/1旅行 ^ 最高50万円/1旅行
救援者費用(※2) 最高300万円 最高300万円

 

海外旅行保険(利用付帯)

自動付帯は家族の補償が薄い為、家族で利用される場合は利用付帯を使える様に旅行代金をSPGアメックスで決済しておいた方が良いです。

補償内容(利用付帯) 本会員 家族会員 会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高300万円 最高300万円 最高200万円
疾病治療費用 最高300万円 最高300万円 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円 最高4,000万円 最高4,000万円
携行品損害(※1) 最高50万円/1旅行 最高50万円/1旅行 最高50万円/1旅行
救援者費用(※2) 最高400万円 最高400万円 最高300万円

 

国内旅行保険(利用付帯)

本会員 家族会員
傷害死亡保険金 5,000万円
傷害後遺障害保険金 程度に応じて150〜5,000万円

 

SPGアメックスのデメリット

私が使って感じるSPGアメックスのデメリットは下記の通りです。

・年会費が高い(特に家族カード)

・家族カードのメリットがない

・ホテル系カードなので、航空券購入時のボーナスポイントがない

・ポイントはすべてマリオットポイントになるので使い道が限定される

・宿泊ホテルがマリオットボンヴォイ系に偏る

・海外の空港ラウンジを使えない

 

こんな人は作っちゃダメです!

SPGアメックスを作るか悩まれている場合、下記に該当する方は作らない方が良いです。

 

高級ホテルに興味がない方

SPGアメックスは、Marriott Bonvoy系列のホテル提携カードになりますので、4つ星以上の高級ホテルに興味がない場合は、不要のカードとなります。

旅行ではホテルのランクよりも、観光や現地の食事に力を入れたい場合なんかは、SPGアメックスを持つメリットが少なくなります。

カード更新の度に1泊分の無料宿泊券をもらえますが、それもあまり価値のないものとなってしまうかもしれません。

 

Marriott Bonvoyの加盟ホテルブランド

国内にある主なホテルブランドは

・マリオットホテル

・ザ・リッツ・カールトン

・ウェスティンホテル

・シェラトンホテル

・ラグジュアリーコレクションホテル

・セントレジスホテル

・ルネッサンスホテル

などで、40ホテル以上があります。

 

国内にはありませんが、海外のラグジュアリーブランドでは、

・Wホテル(国内建設中)

・JWマリオットホテル(国内建設中)

・ブルガリホテル(国内建設中)

・エディションホテル(国内建設中)

・ル・メリディアンホテル

など全部で30のブランドから構成されています。

 

年会費が高い

上述の様に、高級ホテルに興味がない場合、31,000円+税の年会費は高く感じることと思います。

また、家族カードの年会費は15,500円+税と高額な割に家族カードのメリットがほとんどありません

家族カードは、Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員なし、無料宿泊券もなし。

なので、家族カードを作るくらいなら、本会員で2枚のカードを発行する方がSPGアメックスの会員メリットを活かせるのでお得になります。

 

宿泊ホテルがマリオットボンヴォイ系に偏る

SPGアメックスでMarriott Bonvoy系のホテルに宿泊すると、為替レートで多少の前後はありますが、1泊18.5%程度の高還元でポイント還元を受けられます。

これだけの還元率は中々出せないのでメリットにもなりますが、その代わり宿泊するホテルがMarriott Bonvoy系列に限定されやすくなる為、他のホテルを選びにくくする要因になります。

実際に、私は家族旅行で使うホテルはMarriott Bonvoy系列のホテル以外に宿泊をしません。

というか、ヒルトンやシャングリラ、ハイアットなど他のブランドで宿泊するよりMarriottの方がお得になってしまうので、自然と選択肢から外してしまっています。

 

SFC修行やJGC修行をされる方

航空系のクレジットカードではないので、SFCやJGCの修行をする際、航空券購入でフライトボーナスや航空券購入ボーナスマイルがもらえません

もちろん、ANAの上級会員のSFC(スーパーフライヤーズカード)や、JALの上級会員のJGC(JALグローバルクラブ)をSPGアメックスに付帯することもできません。

なので、サブでANAカードJALカードを持つなら良いですが、持つクレジットカードを増やしたくない場合はSPGアメックスを持つことはデメリットになります。

 

海外の空港ラウンジを使いたい方

海外の空港ラウンジサービスは付帯されていない為、カード単体では海外のラウンジは利用できていません。

ANAやJALの上級会員になってSFC(スーパーフライヤーズカード)JGCカード(JALグローバルクラブ)カードを持って航空会社系のラウンジを利用するか、別にプライオリティパスが付帯されているクレジットカードを持つ必要があります。

プライオリティパス付帯の最も年会費の安いカードは「楽天プレミアムカード」になります。(年会費10,000円+税)

ただ、楽天カードはマイルを貯めるに適していないので、ラウンジ利用の為に年会費の負担が増える部分をどう考えるかが微妙なところです。

 

国内空港のラウンジは同伴者含め2名まで無料で利用することができます。

国内空港の利用可能ラウンジは下記の通りです。

※海外はホノルルだけ使えます。

 

海外での決済が多い方

アメックスは、海外でも外国人が集まるエリアや高級ホテルなんかでは使えることが多いですが、まだまだ使えないお店が多いです。

なので、海外在住であったり、決済の大半を海外でする場合にはアメックスカードは向いていません。

国内であれば、ほとんど問題はありません。

 

SPGアメックスを作った方が良い方

逆にSPGアメックスを作った方が良い方は下記に該当する場合になります。

 

SPGアメックスのメリット

私の感じるSPGアメックスのメリットは下記になります。

・JAL含め44社のマイルに交換可能

・無料宿泊券を更新毎にもらえるので実質年会費は無料

・ホテル宿泊で特典がいっぱい

・入会キャンペーンでのポイント獲得のハードルが低い

・ポイントは最後に獲得した日から1年(実質無期限)

 

こういう方にオススメ

基本、陸でマイルを貯める方

航空券を購入する場合、デメリットで項目でお伝えしている通りANAカードやJALカードの様に航空会社提携のクレジットカードの方がマイル獲得はお得になります。

ただ、航空券はあまり買わないで、主に日常生活でマイルを貯める場合は、60,000ポイント当たり25%のマイル増量があり、マイル還元率が1.25%になりますので、年会費3万円級のカードでは最高峰の還元率になります。

 

44社のマイレージに交換可能

提携している44の航空会社とポイント移行比率の一覧を掲載しておきます。

マイレージプログラム 移行比率(ポイント:マイル)
全日空(ANA) 3:1
日本航空(JAL) 3:1
エーゲ航空 3:1
アエロメヒコ航空 3:1
エアカナダ航空 3:1
エアベルリン 3:1
中国国際航空 3:1
ニュージーランド航空 200:1
アラスカ航空 3:1
アリタリア航空 3:1
アメリカン航空 3:1
エアアジア 3:1
アシアナ航空 3:1
ブリティッシュエアウェイズ 3:1
中国東方航空 3:1
中国南方航空 3:1
デルタ航空 3:1
エミレーツ航空 3:1
エティハド航空 3:1
エールフランス航空 3:1
ゴル航空 6:1
海南航空 3:1
ハワイアン航空 3:1
ラン航空 3:1
ジェットエアウェイズ 3:1
大韓航空 3:1
ルフトハンザ航空 3:1
カタール航空 3:1
サウジアラビア航空 3:1
シンガポール航空 3:1
タイ国際航空 3:1
ユナイテッド航空 3:1.1
ヴァージンアトランティック航空 3:1
ヴァージンオーストラリア 3:1

アメックス系のプロパーカードで15社、ダイナースのプロパーカードで5社なので、SPGアメックスに圧倒的優位性があります。

いずれのカードもJALマイルへの交換はできません

アメックス、ダイナースのプロパーカードは、ANAマイルの交換上限が年間40,000マイルまでと決まっています。(ANA提携カードは除く)

これらのカードは、ANAへの交換手数料が年間5,400円別途かかります。

 

航空会社の上級会員を目指さない方

ANAのSFCや、JALのJGCを目指さない場合は、マイル還元率も同ランクのカード比べると優れているので、SPGアメックス1刀流で良いと思います。

ただ、海外でアメックスが弱いとデメリットでコメントしている通りなので、なんらかのVISAカードは海外渡航時にスペアとしてお持ちいただくことをオススメします。

海外でも、外国人の多いエリアやMarriott Bonvoy系のホテルではアメックスカードも使えるところもありますので、アメックスが使えるところではSPGで支払い、その他はVISAという使い方ができれば良いかと思います。

 

高級ホテルが好きな方

SPGアメックスはホテル提携カードなので、高級ホテル好きなら持っておいて損はありません

Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員が自動付帯されており、これは通常年間25泊以上しないと獲得できないステータスになっています。

部屋の無料アップグレードや、アーリーチェックインレイトチェックアウトなど、利便性が高く、特に海外のホテルでエリート会員資格を提示するとスタッフの対応も良くなると感じています。

 

あとは、何と言ってもカード更新時にもらえる無料宿泊券で1泊宿泊できますので、東京のホテルであれば対象カテゴリーのホテルは1泊3万円前後してますので、ホテルの無料宿泊で年会費はほぼペイできてしまっています。

↓無料宿泊券で使える1泊3万円程度の東京の対象ホテル例

 

ポイントを期限を気にせず貯めたい方

SPGアメックスで貯めたポイントは、「最後にポイントを獲得した日から1年」となっていますので、日常的にカードを利用していれば、ポイントの有効期限は実質無期限となります。

ANAマイルもJALマイルもマイルに交換してしまうと、3年という有効期限が発生してしまいますが、カードのポイントとして保有している限り、有効期限を気にしないで貯め続けることができます。

 

SPGアメックスのデメリットまとめ

私が使って感じるSPGアメックスのデメリットは下記の通りです。

・年会費が高い(特に家族カード)

・家族カードのメリットがない

・ホテル系カードなので、航空券購入時のボーナスポイントがない

・ポイントはすべてマリオットポイントになるので使い道が限定される

・宿泊ホテルがマリオットボンヴォイ系に偏る

・海外の空港ラウンジを使えない

 

そもそも高級ホテルに興味がない場合は、SPGアメックスは候補から外して良いカードになります。

航空券購入時のボーナスマイルや、航空会社の上級会員を目指す場合(海外空港のラウンジ含む)は、それぞれの航空会社と提携されているカードをサブカードとして持つことでカバーすることができます。

SPGアメックスの家族カードはメリットがないので、家族カードの発行はオススメしません。

カード単体としては、年会費以上の性能があるカードと個人的に思っていますので、ご自身にとってデメリットになると感じる部分がクリアになれば、持っておいて損のないカードになると思います。

 

これらのデメリットを踏まえても、「自分には合っている」と思ったら、お申し込みをご検討ください。

カードの詳細を下記に記事にまとめていますので、ご参照くださいますと幸いです。

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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T.Seki

T.Seki

2018年より本格的にマイラーデビューしました。今年の目標は単月で100万マイルを貯めることです。
これまで準備期に蓄積してきたマイルの貯め方、使い方ノウハウは無料のメール講座やセミナー等でお伝えしていきたいと思っています。

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