【終了】シンガポール航空(クリスフライヤー)のマイルをポイントサイトで簡単に貯める方法!

ファーストクラスを超えた「スイートクラス」の設定があるシンガポール航空ですが、シンガポール航空のマイルはポイントサイト利用して容易にマイルが貯めることができます。
また、ビジネスクラス以上の特典航空券も予約しやすいというメリットもありますので、この記事ではポイントサイトを使った簡単なマイルの貯め方を解説していきたいと思います。
まずは、ビジネスクラスやファーストクラスをとにかく体験してみたいって方にオススメできる内容です。
シンガポール航空とは?
シンガポール航空は、シンガポール チャンギ国際空港を拠点とした、シンガポールのフラッグキャリアになります。
イギリスのスカイトラックス社から最高評価であるThe World’s 5-Star Airlinesの認定を受けています。
加盟アライアンスは、スターアライアンスになります。
スターアライアンスには、日系ではANAをはじめ、世界各地のフラッグキャリアが28社加盟をしています。
シンガポールエアラインのマイレージプログラムはクリスフライヤー
シンガポール航空には3つのマイレージプログラムがあります。
上級会員向けの「PPS(Priority Passenger Service)」。
2〜12歳までの子供向けの「ヤングエクスプローラークラブ」。
一般会員向けの「クリスフライヤー」。
クリスフライヤーへの加入は13歳以上であれば、無料で登録することが可能です。
登録は、日本語対応の公式サイトでお申し込みできます。
シンガポール航空のビジネスクラス、ファーストクラスは提携航空会社のマイルで乗れない
シンガポール航空のマイルを貯める理由はひとつです。
それは、機内サービスの評判が良く、機材が高級なシンガポール航空のビジネスクラスやファーストクラスに乗るためです。
航空会社の一般的なルールは、同じアライアンス内であれば他社のビジネスクラスやファーストクラスであってもマイルで予約することが可能になってます。
例:ANAマイルでユナイテッド航空のビジネスクラスに搭乗する
しかし、シンガポール航空のビジネスクラスやファーストクラスは、同じアライアンスだとしても、他社のマイルに特典航空券枠を空けていないので、ANAマイルをたくさん持っていたとしてもシンガポール航空のビジネス・ファーストクラスには乗れないのです。
シンガポール航空の上級ランクの座席に乗りたかったら、シンガポール航空のマイルを貯めるしかないのです。
ファーストクラスを超えた「スイートクラス」の設定がある
「わざわざ、シンガポール航空の飛行機に乗るためだけに、シンガポール航空のマイルを貯めるメリットはあるのか?」
この記事を読まれている多くの方がそう感じるはずです。
シンガポール航空のマイルを貯める理由は、「ファーストクラスを超えた座席クラスのスイートクラスを体験するため」にあります。
シンガポール航空のスイートクラス、まさに空飛ぶホテルといったとんでもないサービスです。
↓新型のスイートクラスの座席の様子。
実際、私はシンガポール往復を旧式ではありますがスイートクラスを体験してみましたが、心底また乗りたいって思いました。
座席はブラインドを下げてしまえば、完全に個室になります。
シャンパンはドンペリもクリュグも飲み放題です。
食事は前菜のキャビアからはじまって、フルコースです。
夫婦やカップルの場合、2つのシートをくっつけてダブルベットになります。
(私は1人で乗ってましたが、他にお客さんがいなかったので、リクエストしたら作ってくれました!)
1人往復で100万円弱する航空券ですが、マイルを使えば無料です。(空港利用税を数千円だけ払いました。)
人生の体験価値として、超一流のサービスを体験することは非常に価値があると思います。
お金を出して航空券を買うには躊躇してしまう金額ですが、これが無料だとしたらいかがでしょう?
その時の搭乗機をまとめておいたので、ご参考まで。
【関空発】シンガポールエアライン A380ファーストクラスにマイルで搭乗!食事、アメニティ、機内サービスを全部レポート!!
シンガポール航空 A380ファーストクラス(スイート)にマイル搭乗記!機内食、サービスは至れり尽くせり(シンガポール発)
また、シンガポール発でファースト(スイート)クラス搭乗の場合、チャンギ国際空港にあるシンガポール航空のシルバークリスラウンジ(ファースト)を利用することができます。
このラウンジも、高級ホテルもぶっ飛びの広くて静かな素晴らしいラウンジでした。
食事やドリンクもオーダー形式でいただくことができます。
ビジネスクラス、ファースト(スイート)クラスに必要なマイル数
日本発着便(成田、関空など)を予約しても良いですが、マイル数をセーブしたい場合は香港発着にすると距離が近くなるのでマイル数もセーブすることができます。
以外に少ないマイル数で乗ることができますので、必要マイル数は下記をご参考にされてください。
ビジネスクラス(片道)
関空発:47,000マイル
成田発:47,000マイル
香港発:30,500マイル
ファーストクラス、スイートクラス(片道)
関空発:70,000マイル
成田発:70,000マイル
香港発:40,500マイル
片道表示にしているのは、片道からの発券が可能になっているからです。
例えば、行きをエコノミー、帰りをスイートなんて組み合わせての発券も可能なので、往復スイートのマイルがなくてもスイートクラスを体験することは可能なのです。
(ちなみに、エコノミーの日本-シンガポールで必要なマイル数は片道25,000マイル)
シンガポール航空のマイルの貯め方
ここからはシンガポール航空のマイルの貯め方を解説していきたいと思います。
ポイントサイトで貯める場合
JALマイルやANAマイルをポイントサイトで貯めている場合、とても馴染みのある方法になりますが、シンガポール航空もポイントサイトからのポイント交換でマイルを貯めることができます。
交換にかかる所要日数は約1ヶ月となります。
PEXルート
交換ルート1つ目は、PEXルートになります。
各ポイントサイトで貯めたポイントをPEXからワールドプレゼントポイントに移行し、シンガポール航空に交換ができます。
交換還元率は60%になります。
利用するポイントサイトは、基本的にどこのポイントサイトもPEXへの交換は対応しているので普段使われているポイントサイトで良いと思います。
特に決まっていない場合はハピタスやポイントタウンあたりがオススメです。
ハピタスでは、クレジットカード発行などの高額案件が向いています。
↓ハピタスの登録はこちらからできます。
ポイントタウンは、外食サービス、モニター案件、ネットショッピングの利用が向いています。
↓ポイントタウンの登録はこちらからできます。
Gポイントルート
もうひとつはGポイントルートになります。
基本的にはPEXルートとやり方は同じです。
ただGポイントを貯めるには、Gポイントを使って直接貯めるか、「モッピー」、「ちょびリッチ」からでないとGポイントにポイント交換ができないので注意が必要です。
↓このルートはGポイントの経由が必須になりますので、こちらからご登録ください。
モッピーとちょびリッチについては、どちらも高額案件向けのポイントサイトになっていますので、このルートを使う場合はお好みで選んでもらって良いと思います。
ちょびリッチは、ここで紹介している4つのポイントサイトでは唯一ヤフーショッピングと楽天市場の高額還元ショップがありますので、ネットショッピングで有利な面があります。
↓モッピーの登録はこちらから
↓ちょびリッチの登録はこちらから
必要なカードは三井住友カード
上記2ルートに共通しているのは、ワールドプレゼントポイントを経由することです。
ワールドプレゼントポイントを利用するには、三井住友VISAカードが必要になります。
年会費無料のカードの選択肢が意外に少なく、三井住友VISAエブリプラスが年会費無料になっているのでオススメしたいです。
カードの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ちなみに、ワールドプレゼントポイントから交換ができる航空会社は、
・ANA
・シンガポール航空
・アリタリア航空
・中国東方航空
と6社のマイレージと提携していますので、エールフランス以外でも利便性は高いです。
クレジットカードの決済で貯めるなら
クレジットカード決済のポイントもシンガポール航空のマイルにしたい場合の選択肢は2つあります。
1つ目はシンガポール航空と提携したクレジットカードを使う。
もう1つは、アメックス系のカードを使うです。
シンガポール航空との提携カード
国内で発行できるシンガポール航空 クリスフライヤーのクレジットカードはJCBブランドとVISAブランドで一般カードとゴールドカードが発行可能です。
ただ、クリスフライヤー一本でいくなら良いですが、恐らくほとんどの方はANAやJALも並行して貯めると思いますので、私個人的にはあんまりオススメではないかなと思います。
アメックス系なら入会キャンペーンポイントもマイルに交換可能
クレジットカードのポイントをマイルに交換するなら、アメックス系のカードが万能です。
入会キャンペーンで獲得したポイントや、日常の決済で獲得したポイントは、すべてシンガポール航空に交換することが可能です。
この記事では4種類のカードをご紹介させていただきます。
SPGアメックス
この中で唯一JALに交換ができるのはSPGアメックスになります。(ANAも交換可)
SPGアメックスのオススメできる点は、ポイント交換時に一定数の交換を行うとマイル交換レートが25%増量される点。
また、2年目以降は更新する度に高級ホテルの1泊無料宿泊券をもらえますので、この宿泊券を利用すれば実質の年会費は無料にできるからコスパという面で優れています。
アメックスゴールド、グリーン
アメックスゴールドを選ぶ理由は、初年度年会費無料で作成ができることです。
ただし、ポイント交換をした時の還元レートが80%になってしまう点が弱点になります。(ANAは交換可、JALは不可)
ゴールドに抵抗があれば、アメックスのグリーンでも還元率では差がないので良いかもしれません。
アメックス スカイトラベラー プレミア
もう1枚はアメックス スカイトラベラー プレミアです。
このカードは、定期的に航空券を購入される方にオススメです。
航空券を購入した場合、スカイトラベラー プレミアのポイント還元は100円=5ポイントと還元率5%となりますので、飛行機によく乗る場合はよく貯まります。
またアメックスゴールドの様に、ポイント交換時にレートが下がることもなく、1:1での交換が可能なのでもメリットになります。(ANAは交換可、JALは不可)
法人の方であれば、ビジネスカードという選択肢もありますが、基本的には上記から貯めたいポイントと日常での利用シーンに合わせて選んでいただければ問題ありません。
ホテル宿泊でも貯めやすい
ホテル宿泊をする際に、Kaligoというホテル予約サイトを利用するとポイントではなくマイルで直接還元してくれますので、旅行や出張の時にそのサイトを使って宿泊予約を使うのもオススメです。
カード決済と合わせて10〜15%程度のマイル還元を得られます。
Kaligoは世界約50社の航空会社のマイレージをホテル宿泊で自由に貯めることができます。
詳細は下記の記事をご参照ください。
Kaligoでホテル予約をするとJALマイル、ユナイテッド航空が大量に貯まる!?おまけでたくさんANAマイルを貯める方法も解説
特典航空券の予約の取り方
予約方法は簡単です。
シンガポール航空の日本語サイトから、特典航空券を選択して、出発地、到着地、日程と座席クラスを入力して検索をします。
座席に空きがあれば、下記の様に選択ができます。
SaverとAdvantageでサービスの差はありませんので、Saverでの空きを探す方が消費マイル数が少なくなります。
サイトからの予約は結構エラーが出ることが多いので、うまく予約できない時は電話で予約することもできます。
電話は日本人スタッフが対応してくれます。
電話番号:03-3213-5678
シンガポール航空のマイルの貯め方と使い方まとめ
シンガポール航空のマイルを貯めるメリットは、ビジネスクラス以上の体験を最高級のサービスで受けられることにあります。
最新型機のビジネスクラスでは、ファーストクラスなんじゃないの?ってレベルの広い座席や、2名分のシートを使ってダブルベット仕様にもできます。
正直これでも充分というか、記事を書きながら私もこれに乗ってみたくなりました(笑)
日本からは、片道47,000マイルで乗れるのも嬉しいです。
シンガポール航空のマイルを貯める場合、ポイントサイトで貯めたポイントを使って容易にポイント交換をすることができます。
ポイント交換には、ワールドプレゼントポイントの経由が必須になりますので、三井住友VISAが必ず必要になります。
年会費無料のカードなら、三井住友VISAエブリプラスがオススメです。
カードの詳細はこちらの記事をご参照ください。
ポイント交換は、PEX経由のルートが無難かなと思ってます。
PEXルートでは、ほぼすべてのポイントサイトが対応になる点も使いやすい点になります。
特にオススメできるポイントサイトは、特徴の異なる2つのサイトで、ハピタスとポイントタウンになります。
↓ハピタスの登録はこちらからできます。
ANAベースになってますが、ハピタスで貯める方法は下記に詳しくまとめてあります。
ポイントタウンはハピタスとは違うサービスがあるので、こちらも合わせて使うことを推奨したいです。
↓ポイントタウンの登録はこちらからできます。
こちらもANAベースの記事ですが、サイトの詳細は下記をご確認ください。
決済で貯めるなら、シンガポール航空との提携カードもありますが、JALやANAも貯められるアメックス系の方が利便性が高いです。
推奨できるカードは4枚です。
この辺から選んでおけば、クレジットカードは間違いありません。
以上がシンガポール航空ズのマイルの貯め方と使い方の解説になります。
私のマイルの貯めた実績と考え方はこちらの記事にまとめてありますので、ご参考まで。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
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