シンガポール マリオット タン プラザ ホテル宿泊記!無料宿泊のポイント数、子供の添い寝は?

シンガポール マリオットホテルにSPGアメックスで貯めたマリオットのポイントを使って宿泊してきました。
この日は、F-1のシンガポールグランプリの開催真っ只中だった為、世界中からシンガポールに人が集まっており、市内もいつもよりお祭りムードな雰囲気でした。
宿泊自体はポイントを使っているので無料でしたが、こういう体験ができるのもSPGアメックスを持っていたおかげでしかないのですが、どういう特典が付帯されているのかをご存知でない場合は、こちらの記事もご確認ください。
目次
シンガポール マリオット タン プラザ ホテルにポイント無料宿泊記
公式ページに書いてあるホテル概要を見ると、
と書いてありました。
マリオットポイントで無料宿泊
今回、宿泊はポイントを使った無料宿泊予約をしています。
シンガポール マリオットホテルはマリオットのカテゴリー6に属しているので、1泊あたりに必要なポイントは50,000ポイントになります。
予約をした部屋の値段を事前に確認しておくのを忘れてしまいました。
なぜか、1つ下のランクのデラックスルームの値段だけ取ってありました。
だいたい1個上のランクの部屋は+10%程度のことが多いので、単純に+10%すると726.33SGDということになります。(2019年10月8日レート 1SGD=77.80円)
ということで、1泊あたりの料金はだいたい56,512円だったと思われます。
これが無料だったので、お得度満載です。
マリオット会員による無料アップグレード
通常であれば、1ランク程度の無料アップグレードがありますが、この日は週末であることと、なによりもF-1開催中でだったのでほぼ満室になっていて、部屋のアップグレードはありませんでした。
(当日の空室を調べたら、空室なしでした。)
ロビーの様子、チェックイン
この日は、シンガポールに到着したのが17:30頃でしたが、空港直結のショッピングモール「ジュエル」に寄っていたので、ホテルに到着したのは22時頃でした。
ホテル内に入ると、天井の高い豪華なロビーに着きます。
レセプションは夜も22時を過ぎていたので、さすがにチェックイン待ちで行列にはなっていませんでした。
一応、一番左側がMarriott Bonvoyのエリート会員のカウンターなので、そっちに行ってみました。
22時チェックインも、翌日は違うホテルに移動したので、ほとんど素泊まりです(笑)
(翌日の午前中はF-1のチケットを受け取りに外出していまいました)
プレミアデラックス ツインルームの部屋
プレミアデラックスルームの様子です。
32㎡とこのクラスのホテルにしては、割と小ぶりな部屋でしょうか。
とはいえ、十分な大きさでした。
窓側には、ライト付きのデスクとチェアがあります。
テレビは壁掛けになっていて、その手前には棚があり、ミニバーのお菓子などが置いてありました。
お菓子はチョコレートやポテチ、ドリンクは炭酸水、ワインなんかがありました。
全部有料サービスなので、ここは手をつけずです。
棚の中には中央に冷蔵庫、両サイドにはグラス、ケトル、お茶のティーパックなんかが入ってました。
冷蔵庫の中身です。
ウイスキーとかウォッカ、ジンのミニボトルも冷蔵庫に入っているのは珍しいです。
お茶のティーパックとインスタントコーヒーです。
シンガポールは、だいたいどこのホテルに行っても高級ブランドのTWGの紅茶のティーパックが置いてあるので、結構嬉しいです。
これらは無料サービスになります。
シティービュールームからの景色
プレミアデラックスルームはシティービューという設定になっています。
この部屋は、オーチャードロード向きの15階の部屋なので、展望としては良い方の部屋になると思います。
目の前のギラついているのは、ルイヴィトンの路面店です。
洗面エリア、バスルーム
バスルームは大理石でできた仕様になり、高級感があります。
入って、右手がシャワーブースです。
写真には写っていませんが、天井からシャワーが出てくるレインシャワーもあります。
入口側には、照明付きの化粧台もあります。
両端に角度がついているので、三面鏡みたいな使い方ができます。
ちなみに、お風呂の浴槽はありませんでした。
移動で結構疲れたので、のんびりお湯に浸かろうと思っていたので、ちょっと残念でした。
アメニティ
シャワーブースにあったアメニティは、マリオットホテルではおなじみのTHANNです。
柑橘系の香りのさっぱりした使い心地です。
洗面台にあったアメニティボックスの中は、歯ブラシ、髭剃り、シャワーキャップ、ヘアバンド、爪やすりなどです。
クローゼットの中には、ナイトウエア、アイロン、金庫なんかが入ってます。
服を掛けておくクローゼットは、これとは別にもう一面あります。
子供の添い寝などの条件は?
『12歳以下のお子様2名様まで添寝とご朝食が無料』と公式サイトに記載があります。
お子様2人を連れている場合は、キングベットだと4人で寝るのはしんどいと思いますので、ツインにしておけば添寝で十分かと思います。
プール
プールはホテルの5階にあります。
営業時間は6時〜23時までになります。
カバナの前には浅瀬の子供用プールもあります。
ただ、大人用プールとそのまま繋がってますので、目を離すと危険です。
カバナは有料になりますので、利用時はご注意ください。
プールエリアにも、客室があります。
これはプールテラスというタイプの部屋で、スイートルーム手前のクラブラウンジ付きの部屋になります。
フィットネスジム
フィットネスジムは4階になります。
ここは24時間営業になります。
中にはトレーニング設備がズラリ。
手前の方にウエイト系のトレーニングマシンがあります。
奥側には、有酸素マシンが並んでいます。
スパ
スパも4階にあります。
朝のプールのオープン時間(6時過ぎ)に見に来たので、空いてませんでした。
メニューを見れませんでしたが、公式サイト確認によるとスパトリートメント、フェイシャル、マッサージ、スパ製品各種があるようです。
朝食レストラン(マリオット カフェ)
朝食は、1階にある「マリオット カフェ」でいただくことができます。
朝食なしプランの場合、1名 42SGDです。
妻は、近所にシンガポールのスタバ1号店があるのでそっちに行きたいということだったので、ホテルで朝食は食べませんでした。
エグゼクティブラウンジ
シンガポール マリオットホテルにはクラブラウンジもあります。
今回は、素泊まりなので利用していません。
ちなみに、すべての時間帯に於いて、12歳以下の子供は入れないルールになっているので、子連れの場合はクラブフロアはなしで良さそうです。
アクセスと近隣のお店
シンガポール マリオットは、オーチャード駅直結でシンガポールの中心地的な場所なので、ショッピング、グルメ、エンターテイメントに困ることはありません。
ホテル周辺だけでもすべての用事を済ませられますし、アクセスも良いので観光の拠点にしても良いと思います。
アクセス
アクセスは、チャンギ国際空港からタクシーだと約30分で25〜30SGDくらいです。
MRTなら、乗り換え2回で1時間弱、1人あたり3SGDくらいです。
コンビニも徒歩5分
シンガポールのコンビニは夜間営業していない店舗も多いですが、マリオット シンガポールホテルの近隣はセブンイレブンが多数あり、24時間営業なので夜でも困ることはありません。
お酒は22時以降購入できないので、ご注意ください。
スタバのシンガポール1号店がほぼ目の前
オーチャードロードをホテルの斜め向かい側に行くと、スターバックスのシンガポール1号店があります。
ほかのスタバと特に何かが違うわけではありませんが、シンガポール1号店ってことで記念に立ち寄ってみてもいいかもです。
シンガポール マリオットホテルまとめ
シンガポール マリオット タン プラザ ホテルに、マリオットのポイントで無料宿泊をしてきました。
宿泊に必要なポイントは50,000ポイントです。
今回は夜の22時到着の翌昼前にチェックアウトしているので、ほぼ素泊まりでした。
F-1の開催中だったこともあり、部屋のアップグレードもなかったのですが、オーチャード駅直結という立地だったこともあり便利に利用することができました。
(F-1を観戦する時は、MRTアクセスを考えてこのホテルが良いです。)
マリオットブランドのラグジュアリーホテルに宿泊する時には、SPGアメックスを持っていると年会費以上のメリットを持っているだけで発揮してくれる可能性があります。
お持ちじゃ無い場合はぜひご検討されることをオススメしたいです。
SPGアメックスの詳細は下記の記事をご参照ください。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。