リッツカールトン沖縄【宿泊記ブログ】レストラン、アフタヌーンティー、スパなどリピート宿泊まとめ

沖縄県名護市にあるリッツカールトン沖縄に家族で宿泊してきました。
このホテルは、私の結婚式を挙げた思い出のホテルでもあり、これまで何回もリピート宿泊している数少ないホテルです。
毎回子連れで行ってますので、子連れでも大丈夫か?目線も合わせてレポートしたいと思います。
この記事の信頼性

目次
ザ・リッツ・カールトン沖縄に子連れで宿泊
リッツカールトン沖縄の周辺はゴルフ場が多く、ビーチにも隣接していないのでどちらかというと大人向けのホテルです。
東京の様に格式の高い感じでもなく、京都の和のおもてなしでもなく、リゾート地らしい高級ホテルになっているのが特徴です。
予約はマリオットのポイントで無料宿泊
今回の宿泊は、マリオットポイントを使って無料で宿泊をしています。
マリオットのカテゴリーランク7に属していますので、1泊あたりに必要なポイントは60,000ポイントになります。
※2020年3月4日よりカテゴリー8に改定。ポイント宿泊は85,000ポイント
マリオットアメックスを持っていると便利
リッツカールトン沖縄に宿泊する際には、マリオットアメックスを持っていると、マリオットのゴールドエリート会員が付帯されてきますのでとても便利です。
主だったサービスは、部屋の無料アップグレード(空室あれば)、レイトチェックアウト、レストランでのお食事代15%割引などがあります。
マリオットアメックスについては、下記の記事に詳細をわかりやすくまとめていますので一読いただけますと幸いです。
ホテル内の雰囲気
ロビー
一歩足を踏み入れた瞬間から、リッツらしい高級感とリゾートホテルらしい開放感のある空間に包まれます。
エントランス付近にはソファーもあり、送迎の車待ちの際にここでゆっくり待つことができます。
フロントにも椅子があり、チェックイン、チェックアウトを座って落ち着いてすることができます。
ホテル内を散歩
ホテル内からの景色はいつ見ても素晴らしいものがあります。
子供ですらも黙って椅子に座って寛いぐくらいの癒し感があります。
奥に進んでいくと、まさに絶景が広がります。
目の前はゴルフ場ですが、奥側には喜瀬ビーチからの名護湾の景色が広がります。
天気が良い日に行くと最高です。
反対側を振り返ってホテル側を見ると、こんな感じになっています。
この空間にいるだけで日常の疲れが癒されます。
今回の部屋はデラックスルーム
今回はデラックスルームに通されましたので、特に部屋のアップグレードはされなかった様です。
とはいえ、45㎡ありますのでちょっとしたホテルのジュニアスイート並みの広さです。
入口側から見るとこんな感じです。
お茶セットが豊富にありますので、暑くなければテラスでもいいし、室内から外の景色を眺めながらゆっくりしてもいいで感じです。
いつもはウエルカムフルーツが用意されているのですが、今回はチョコレートでした。
バスルームとアメニティ
バスルームの窓からも外の景色を楽しむことができます。
外の景観はハイフロアからだと海も良く見ることができます。
夜は真っ暗なので、下でも上でも階層は関係なくなります。
バスタブの横には、タオル一式と石鹸、バスソルトが置いてあります。
洗面台の水栓は2つあります。
朝の準備が忙しくなってしまっても、2人で使うことができます。
奥側のガラス張りの中はシャワールームになっています。
アメニティ類は、洗面台の引き出しの中に入っています。
シャンプーやボディーシャンプー類は、リッツカールトンの定番イギリスの高級ブラン素Aspreyです。
ネスプレッソのコーヒーマシーンもあります。
ミネラルウォーターは4本が置いてありますが、足りなくなればフロントに電話1本で持ってきてもらえます。
引き出しの中にはグラス、ワイングラスが収められています。
その下の引き出しには食器類が入っています。
スナック、アルコールなどは、室内のテレビが設置されている台の引き出しに入っています。
冷蔵庫の中身です。
上半分は空いているので、持ち込んだものでも冷やしておくことができます。
テラスの様子
テラス席からの景色も素晴らしいです。
夏場の昼間は暑くていられませんが、春先は気候も穏やかで快適な時間を過ごせます。
物音もなく静かなので、緑と海を眺めていると自然と自分を見つめなおせる時間になりそうです(笑)
ホテル内のレストランを利用
ロビーラウンジのアフタヌーンティー
ホテルに入ってすぐ左手にロビーラウンジがあります。
リッツカールトン沖縄のロビーラウンジは会員割引がありますので、マリオットアメックスを所有していると15%の割引を受けることができます。
東京や大阪のリッツカールトンのロビーラウンジの様に混み合っていることは少ないので落ち着いたティータイムを過ごすことができます。
テラス席
テラス席もあるので、天気が良い日は見晴らしがとても良いです。
ただ、夏はちょっと暑すぎるので、雰囲気だけ見て室内の方がオススメです。
春先でしたら、テラス席でコーヒーを飲んでもいい時間を過ごせます。
クラブラウンジは?
リッツカールトン沖縄には常設のクラブラウンジはありませんでしたが、2021年4月29日よりクラブエクスペリエンスというサービスで常設のクラブラウンジが設定されます。
クラブラウンジサービスについては下記の記事をご参照ください。
「グスク」の朝食ビュッフェ
朝食のレストランは、オールデイダイニングのグスクでのビュッフェです。
和洋食から沖縄料理まで豊富なメニューが揃っています。
中は広々していますが、混雑する時間帯は待たされることもあります。
外にはテラス席もあるので、天気が良い日はテラス席をリクエストしても良いかもしれません。
席に着くと、すぐにコーヒーを持ってきてくれます。
和食の煮物やきんぴらなどから、沖縄料理の人参しりしり、クーブーイリチー、海ぶどうなど多様にあります。
沖縄そばやじゅーしーなんかもあります。
まずは軽めに和食からスタートします。
洋食のメニューも和食に劣らず、取りたくなるものがたくさんあります。
パンが美味しいから食べたかったんですが、和食でじゅーしーを食べてお腹が膨れ気味だったので、こっちも軽めになってしまいました。
オムレツコーナーでは、リクエストすれば目玉焼きなど違う卵料理も作ってもらえます。
私は、普通のトッピングなしでプレーンのオムレツを頼みました。
以前はなかったと思うんですが、まわりの方でカフェラテを飲まれている方が多数いたので注文してみました。
私はアイスカフェラテですが、奥側の妻はホットのカフェラテを注文してました。(コーヒーとミルクの層が逆になってます。)
リッツの朝食は、味も美味しいですが、サービスも最高です。
ランチは限定の喜瀬バーガー
日曜日のみ30食限定で鉄板焼き喜瀬でハンバーガーが食べられます。
実はこれを今回楽しみにしていたので朝食でガッツリ食べない様にしました。
シェフが目の前でバンズ、パテを焼いて調理してくれます。
ディナーで喜瀬を利用すると、地元のもとぶ牛をいただけるのですが、このパテはもとぶ牛のフィレとサーロインの合挽きを使っているそうです。
チーズは羽根つきで、沖縄野菜のチップスを添えて完成です。
ボリュームたっぷりなので、全力でかぶりついても半分くらいしか口に入りません(笑)
もとぶ牛100%のパテを使ってますので、味はいうまでもなく完璧です。
日曜日のランチ限定ですが、これだけの為に訪れても良いかもしれません。
スパを利用
スパ棟は別棟になっていて、ホテルから出て3分程度歩いたところにあります。
エステの受付ではメニューで使われるESPAの商品が並んでいます。
もちろん、買うこともできます。
妻とフェイシャルを受けてみました。
部屋はフォレストスイートです。
名前の通り、森林に囲まれた中までマイナスイオンが入ってきそうな落ち着いた空間になってます。
施術中はとても至福の時間で、私は起きていたつもりだったんですが、周囲の反応では爆睡だったそうです。
ホテル内のプールはふたつ
ホテル内には2つのプールがあります。
屋外プール
屋外プールは夏季(4〜10月)までの利用なります。
私はいつも1〜3月に宿泊してしまうので、このプールをまだ利用したことがありません。
プールバーもありますので、夏はプールサイドでドリンク片手にゆっくりするのもいいかもしれません。
屋内プール
屋内プールはスパ棟にあります。
温水プールになっています。
中の写真を撮りたかったんですが、韓国人カップルが楽しそうにしていたので、やめました。
プール棟の外には、ジャグジーとデイベットがあります。
まわりは森に囲まれており、子連れにはちょっと向かない空間ですが、カップルだったら絶対に楽しそうな空間です。
フィットネス
屋内プールの隣には、フィットネスジムがあります。
中には誰もいませんでした。
ホテルのジムは、トレーニング機器が並んでいるだけの印象が多いですが、ここは窓から外の景色を見ながらトレーニングができるのが良い点ではないでしょうか。
リッツキッズ
子連れの宿泊者にはリッツキッズのアメニティセットがもらえます。
ほかにも、沖縄の環境や文化を体験型プログラムで学べるメニューもあります。
周辺のグルメ
ホテル内には3つのレストランとロビーラウンジ、バーがあります。
またホテルまで乗り入れた車は鍵ごとスタッフに預けてしまいますので、一度入ってしまうと出るのが面倒です。
ですが、リッツカールトン沖縄では周辺の飲食店も紹介してくれて、予約、送迎をホテルのスタッフにしてもらえます。
周辺のレストランガイドをお願いすると、オススメのレストランマップをいただけます。
過去に数件行ってみたのでご紹介します。
おばぁの家
おばぁの家は、炭火焼肉のお店です。
ここに訪問するのは二度目なのですが、以前は地元の大学生くらいの女の子がスタッフにたくさんいたのですが、今回はスタッフも国際色豊かに変わってました。
お客さんもほとんどが外国の方だったので、客層に合わせて変えたのかもしれません。
和牛メニューが中心になっていて、単品注文もできますが、セットが断然お得です。
注文をすると炭火の入った七輪を持ってきてくれます。
お肉は沖縄産でないものが多いですが、リーズナブルに和牛焼肉を楽しむことができます。
ちぬまん
ちぬまんは、沖縄料理店となっていますが、ホテルからはしゃぶしゃぶの美味しいお店と紹介されました。
地元のあぐー豚のしゃぶしゃぶはさっぱりしていてとても食べやすいです。
油っぽいお肉が苦手な方でも楽しめると思います。
アクセス方法はレンタカーかバス
リッツカールトン沖縄へのアクセスは、レンタカーか空港からのリムジンバスになります。
レンタカーの場合、空港から高速を使って約1時間です。
ただ、那覇市内は渋滞していることが多いので、もう少し所要時間はかかると思ってもらった方が間違いないです。
住所と電話番号
住所:沖縄県名護市喜瀬1343‑1
電話番号:0980‑43‑5555
周辺観光
ビーチ
リッツカールトン沖縄は丘の上にありますので、ビーチに隣接していません。
ホテルから最も近いビーチは喜瀬ビーチになります。
ただ、喜瀬ビーチにはリッツカールトン宿泊者用のビーチスペースが設置されています。
また、ホテルからの送迎もしてもらえますので心配は無用です。
美ら海水族館までの時間
子連れの場合、美ら海水族館に行く予定を組まれていることが多いかと思います。
ホテルからは、レンタカーで高速を使って約50分です。
ただし、土日は昼頃になると名護市内の道路がひどい渋滞でまったく動かなくなることがあるので、朝食を食べたらすぐに移動することをオススメします。
日本最大級のジンベエザメは子供だけでなく、大人でも楽しめると思います。
以前の宿泊で利用した部屋とレストラン
リッツカールトン沖縄は、冒頭にも書いている通り私の結婚式を挙げたホテルでもあり、過去に何度も宿泊しています。
これまで宿泊して利用した部屋とレストランも簡単に紹介させていただきます。
ベイデラックスルーム
作りはデラックスルームと変わりませんが、ハイフロアのお部屋になっています。
テラスからの景色
最上階の部屋からの景色は、手前のゴルフコースだけでなく名護湾から本部町までを見渡すことができます。
天気の良い朝は、目覚めに景色を眺めながらテラスでコーヒーを飲むのが最高のひと時になります。
カバナルーム
カバナルームは値段的にスイートルーム一歩手前のお部屋になります。
ただ、室内の作りはデラックスルームと同じです。
プライベートジェットバス
デラックスルームと違うのは、テラスにプライベートジェットバスがあり、部屋から屋外プールにダイレクトにアクセスが可能となっています。
ちゅらぬうじのディナー
イタリアンレストラン ちゅらぬうじでは、結婚式を挙げた1周年記念に、披露宴で提供されたコースメニューと同じものをサービスでいただきました。
(このコースメニューは、通常メニューには記載がありません。)
一言で言うと、全部激ウマです。
鉄板焼き「喜瀬」のディナー
ホテルスタッフに聞くと、鉄板焼きが美味しいとの評判だったので、喜瀬でディナーコースをいただきました。
こちらはメインでいただいたもとぶ牛のフィレステーキです。
フォアグラ、アワビ、もとぶ牛など、こちらも激ウマです。
うますぎるんですが、次の日若干胃もたれがします…
それでも、また食べたいって思える贅沢なレストランでした。
ちゅらぬうじ、喜瀬いずれのレストランもマリオットアメックスを所有していると飲食代の15%が割引になります。
どちらのレストランも中々いいお値段ですので、割引サービスはとてもありがたいです。
子供用のメニューは?
ちなみに、ホテル内のどのレストランに入っても子供用のメニューは提供してもらえますので子連れでも安心して利用ができます。
リッツカールトン沖縄の宿泊まとめ
いろんなホテルに泊まり歩いていますが、私がリピート宿泊している数少ないホテルのひとつがリッツカールトン沖縄です。
何度宿泊しても、「また来たい」って思わせてくれるものがここにはあります。
個人的にリピートしたいリッツカールトンは他に3つあります。
お気に入りの3つのリッツカールトンの宿泊記を載せておきますでのご参考になれば幸いです。
リッツカールトン沖縄に宿泊する際には、マリオットアメックスを持っているととても便利です。
今回の宿泊ではありませんでしたが、お部屋の無料アップグレードを空室があればしてもらえます。
またレイトチェックアウト(14時)までが可能になります。
※通常予約では、15時イン、12時アウトです。
ホテル内のレストランでは飲食代の15%割引になるのも大きいです。
リッツカールトン以外でも、世界中のマリオットボンヴォイ加盟ホテルでは同様のサービスを受けることができます。
ポイントを貯めれば無料宿泊も可能です。
そんなマリオットアメックスについては、下記の記事をご参照ください。
リッツカールトンを含め、マリオットボンヴォイのホテル予約をする場合、ポイントサイトを経由して予約をすると3〜7%程度のポイント還元を受けることができます。
※還元率は時期によって異なる。
ポイントサイトはハピタスがおすすめです。
↓登録は無料です。
最後に:沖縄にお得に旅行をするなら!?
沖縄県はどこの旅行先ランキングを見ても国内屈指の人気観光地になっていますので、LCCなどの格安な航空会社の運行もあります。
ただ、せっかく沖縄に遊びに来るなら、ケチって安い旅行をするのではなく、県内でも人気のビーチリゾートになるべく無料 or 格安でお得に滞在することを考えてみてはいかがでしょうか?
年一の沖縄本島の旅行であれば、日常の支払い方法の見直しとクレジットカードを変えれば誰にでもお得に旅行に行ける方法があります。
私は沖縄に住んでいますが、逆に東京、大阪など全国に家族で遊びに行く時は、航空券もホテルもほぼ無料で行くことができています。
その方法にご興味がございましたら、こちらの記事を一読くださいますと幸いです。
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私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して7年。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は1,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
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あと、YouTubeはじめました!