【入門書】楽天経済圏の始め方を超シンプルに解説!やったら年間10万円が簡単に得できる

楽天経済圏という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
楽天経済圏とは、楽天が提供している多種多様なサービスで構成されているものを指します。
日常利用しているサービスを、楽天グループが提供しているものに変更をすることによって、使えば使うほど得をすることができるのが特徴です。
この記事では、楽天経済圏を上手に活用して、年10万円以上の得ができるような内容をシンプルにお伝えしています。
ぶっちゃけ、楽天のサービスは複雑すぎて、調べれば調べるほど萎えてきます。
ただ、色々リサーチして実践していく中で、効率の良いところだけを切り取って成果を出せる方法を確立することができました。
小難しいテクニックは一切不要ですので、続きを一読いただけますと幸いです。
この記事の信頼性

私は、ポイントの貯め方、使い方に関しては相当研究をしています。
使った時の価値では飛行機のマイルが最強ですが、お買い物で20%、30%と非常識的な貯まり方をして日常生活に貢献度の高い楽天ポイントも大好きです。
楽天で開催されているキャンペーンは、お買い物をする前にキャンペーン登録が必須になっています。
キャンペーンの種類も多く、登録忘れも日常茶飯事です。
なので、毎月行われている楽天のキャンペーンを一覧にまとめておきました。
ほぼ毎日チェックをして更新してますので、この記事を見ていただければキャンペーンの登録漏れがなくなります。
お気に入り登録をしてご活用いただければ幸いです。
楽天経済圏の始め方
楽天経済圏を始めるのは簡単です。
それは、生活で使うお金をなるべく楽天関連のサービスに集中させることです。
例えば、
・楽天市場でお買い物をする
・楽天ポイントの提携ショップでお買い物(食事)をする
など
基本的に無料で始められますので、やらない理由は見つかりません。
工夫と習慣の問題で年10万円以上得ができるのなら、良い話ではないでしょうか。
楽天経済圏はサービスが多くて複雑
ブログやYouTubeなどで楽天経済圏の情報を見ていると、みなさん年間に「30万ポイント貯めた」、「50万ポイント貯めた」というちょっと突き抜けた実績の方が多く、同じ結果を出そうと思ってもちょっと遠くに感じてしまいます。
楽天経済圏は、提供されているサービスが多岐に渡っているだけでなく、日々キャンペーンや割引クーポンなども変わるので、それを追いかけているだけで疲弊してしまいます。
しかし、複雑なルールをすべて理解しなくても、付加価値の大きな部分に絞ってシンプルに実行するだけでほとんどの方が年10万円以上の得をすることができます。
「やるからには徹底して詳しくなろう!」なんて思わなくて大丈夫です。
順番に解説していきますので、焦らずゆっくり読み進めていってください。
楽天経済圏を始める為の準備は4つ
楽天経済圏を始める為に、準備しなければならないものが4つあります。
すべて無料で、これがないと始まらないので申し込みをしてみてください。
①楽天の会員登録をする(無料)
まずは、楽天の会員登録をしないとはじまりません。
まだ、会員でない場合はこちらから会員登録を済ませてください。
②楽天カードを作る(無料)
決済で楽天ポイントが貯まる楽天カードは、楽天経済圏を利用する上で必須です。
楽天カードは、楽天市場でのお買い物で決済するだけで3%のポイント還元を得られます。
なので、年会費無料でポイント還元率3%になる超お得カードなのです。
↓楽天カードに申し込む
楽天カードは、ポイントサイトで作成をすると、ポイントサイトのポイントがもらえます。
今月最も良いキャンペーンをまとめてますので、下記の記事をご参照ください。
③楽天銀行の口座を開設する(無料)
3つ目は、楽天銀行の口座開設です。
楽天銀行は、ATM手数料が無料だったり、銀行サービス(ATM、振り込みなど)を使うだけでも楽天ポイントを貯めることができます。
普通、ATMを使うだけで手数料が取られるのが普通なのに、手数料無料で使うだけでポイントがもらえるとか意味不明です。
メインバンクにしても良いくらいお得です。
↓楽天銀行の口座開設をしする
④楽天証券の口座を開設する(無料)
4つ目は、楽天証券の口座開設です。
「証券って、投資なんかやらないぞ!」って思われるかもしれませんが、投資はやらなくても大丈夫です。
楽天証券と楽天銀行両方の口座を持っていると、楽天銀行の普通預金の銀行金利を0.1%にすることができます。
メガバンクなどの金利は年間0.02%程度なので、楽天銀行の普通預金金利は5倍ということになります。
銀行に寝かせているだけのお金を楽天銀行に動かすだけで、微々たるものですが年間のもらえるお金が増えるんです。
楽天証券は「楽天リーベイツ」というサービスを経由して申し込みをすると、楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。
作るだけで1,000ポイントなので、楽天リーベイツを経由してみてください。
↓楽天リーベイツに登録する
楽天カード、楽天銀行、楽天証券は、楽天市場のポイント還元率を増やす為にも必須になります。
4つのサービスに申し込んでも30分くらいですので、まだお持ちで無い場合はここから始めてみてください。
ざっくり理解しておきたいポイント還元アップキャンペーン
楽天市場には、たくさんのポイントアップキャンペーンがあります。
これが結構複雑で、楽天経済圏へ一歩踏み出すことを躊躇してしまったり、疲弊して辞めてしまうということがあります。
細かく理解しなくて良いので、代表的なポイントアップキャンペーンをご紹介します。
ここの章はサクッと読んでもらえれば結構です。
SPU
SPUとは、スーパー ポイント アッププログラムの略で、楽天関連のサービスを利用すると、楽天市場でお買い物をした時のポイント還元率を最大+16倍(基本ポイント1倍+SPU+15倍)まで高めることができます。
16倍すべてを獲得するのは中々なハードルがありますので、この記事では簡単に利用ができるものだけを選んで、8倍〜10倍程度を狙うことを目標とします。
具体的な手法は後述します。
SPUの詳しい内容を知りたい場合は、下記の記事をご参照ください。
お買い物マラソン、買いまわり
お買い物マラソン(ショップ買いまわり)は、お買い物をしたショップ数に応じて、その月の購入した金額のポイント還元率は最大+10倍に増やしてくれるキャンペーンになります。
ほぼ毎月期間限定で開催されており、10店舗で購入した場合に最大+10倍(基本ポイント1倍+マラソン+9倍)までポイント還元率を上げることができます。
例えば、
2ショップで購入するとポイント2倍
3ショップで購入するとポイント3倍
10ショップ以上購入するとポイント10倍
になります。
↓こんな感じで1倍からスタートして階段を上っていく感じです。
10倍のポイント還元になった場合、
月間の購入金額が5万円の場合、5,000ポイント獲得できるということです。
※月間の合計金額は、お買い物マラソンの期間外のものも含まれます。
お買い物マラソンは、キャンペーン開催時にエントリーが必要になります。
お買い物マラソンの注意点は、各回で獲得できるポイントが10,000ポイントまでなので利用金額に注意したいです。
家電など高額な商品を買う時は調整が必要になります。
もっと詳しく知りたい場合は、下記の記事をご参照ください。
5と0のつく日
毎月、5と0のつく日にキャンペーンエントリーをして楽天市場でお買い物をすると、ポイント還元率が+2倍になります。
注意点は、毎回エントリーが必要になるので、忘れてしまうことが多いという点です。(エントリーは1回クリックするだけ)
5日に1回開催されているので、結構な頻度でポイント還元を上げることができるので、お得です。
勝ったら倍キャンペーン
勝ったら倍キャンペーンは、楽天がスポンサーしているスポーツチームが勝利した日にキャンペーンエントリーをすると、楽天市場でのお買い物のポイント還元が増えるというものです。
対象のスポーツチームは、
・楽天イーグルス(プロ野球)
・ヴィッセル神戸(Jリーグ)
・FCバルセロナ(スペインリーグ)
同日に勝利した数によって、ポイント還元が増えていきますが、スポーツの結果を見ながらやるのは時間の無駄であまり効率的ではないので、こういうのもある程度に知っておいてもらえれば結構です。
最大ポイント還元はいくつ?
代表的なポイントアップキャンペーンをご紹介してきましたが、これらのポイント還元を最大化するとどれくらいになるのかを計算してみます。
キャンペーン以外にもショップ独自にポイント付与を増量している商品が多数あります。
最大で20倍まであります。(基本ポイント1倍+ショップ独自+19倍)
↓ショップポイント10倍の例
最大ポイント還元率一覧
プログラム名 | 最大倍率 |
基本ポイント | +1倍 |
SPU | +15倍 |
お買い物マラソン | +9倍 |
5と0の日 | +2倍 |
勝ったら倍 | +3倍 |
ショップ独自ポイント | +19倍 |
合計 | +49倍 |
49倍(49%)の還元率が狙えるかどうかは置いといて、これだけの還元率を誇る楽天市場のサービスは恐るべしです。
ここで紹介しているキャンペーンは代表的なものだけなので、これ以外にもポイント還元アップのキャンペーンがあります。
また常時やっている楽天会員向けのポイント還元アップサービスとして、スーパーDEALというものがあります。
日用品、衣服、家電からあらゆるサービスが対象になっており、上記のショップ独自ポイントを除くキャンペーンポイントと併用することができ、スーパーDEALだけで最大+50%のポイント還元がされます。
↓スーパーDEAL40%ポイントバック商品例
ここまで、基礎知識としてサラッと抑えといてもらえれば結構です。
「詳しくなろう」とか「極めよう」なんて思わなくて全然大丈夫です。
重要なのは、実際に10万円以上を得する方法を解説している次の項目です。
【重要】楽天を使った「ポイント」と「節約」で年10万円は楽勝
ここから実践編です。
年10万円の得をすると書いてますが、「ポイント還元」と「節約」という両方を加味すると、10万円は簡単です。
それぞれ、なにをやるべきか解説します。
ポイント還元率を上げる
まず、基本として楽天市場のポイント還元率を上げることを狙います。
細々したものはありますが、ここで扱うのはSPUが簡単にできるものと、お買い物マラソンを中心に扱います。
SPUは7〜10倍程度を狙う
SPUは、楽天のサービスを利用することでポイント還元を上げることができますが、すべて取り切って16倍のポイント還元を狙うと、15個のサービスを利用しなければなりません。
当然、生活していくのであなたにとって不要なサービスもあります。
なので、すべて取り切ることを考えるのは不効率すぎます。
ここでは、下記の項目を可能な限りクリアを目指すようにしてみてください。
サービス | ポイント倍率 | 獲得条件 |
基本還元 | +1倍 | 基本ポイント還元率 |
楽天アプリ | +0.5倍 | スマホ・タブレットアプリでお買い物 |
楽天カード | +2倍 | 楽天カードで決済 |
楽天ゴールドカード | +2倍 | 楽天ゴールドカード以上で決済 |
楽天銀行 | +1倍 | 楽天カード利用分を楽天銀行で引き落とし |
楽天モバイル | +1倍 | 通話SIMの利用(対象プランの契約) |
楽天ブックス | +0.5倍 | 月1回1,000円以上の購入 |
楽天証券 | +1倍 | 月1回500円以上の投資(ポイント利用含む) |
楽天でんき | +0.5倍 | 楽天でんきに加入、利用 |
合計 | +9.5倍 |
これらを利用すると、9.5倍(9.5%)のポイント還元になりますが、生活スタイルに応じてやらないものがあっても構いません。
とりあえず、最初はこの中でできそうなものを選んで7倍〜を狙えればいい感じだと思います。
慣れてきたり、サービスの良さが理解できてきたら徐々に増やしていけば良いと思います。
買い物はなるべくキャンペーンの時にする
買い物をする時は、基本キャンペーンが開催されている時を狙います。
特に、ほとんど毎月開催されているお買い物マラソンの利用は必須と言えます。
お買い物マラソンは、期間中に10店舗での購入が必要になります。
「10店舗も買うの大変」と思うかもしれませんが、予め購入する日用品や食品など生活必需品をリストアップしておくようにしましょう。
買え置きができるものは、同じ商品を2つの店舗で買っても、2ショップ扱いになります。
↓洗濯洗剤(ボールド)ですが、違うショップで値段は同じです。
トータルで20%くらいの還元率を狙う
楽天市場でのポイント還元率は、トータルで20%程度を目指したいです。
20%のポイント還元であれば、常にお買い物が2割引ということになります。
北海道、沖縄、離島を除けば送料も無料なものが多いので、お店に買いに行く手間もなくなり、時短生活にもつながります。
狙いたいポイント還元率の内訳
プログラム名 | ポイント倍率 |
基本ポイント | +1倍 |
SPU | +7〜9.5倍 |
お買い物マラソン | +9倍 |
5と0の日 | +2倍 |
合計 | +19〜21.5倍 |
あまり徹底しなくとも、19〜21.5倍(19〜21.5%)のポイント還元を出すことができます。
仮に20%のポイント還元だったとした場合、獲得できるポイント数は下記の様になります。
月間購入額 | 月間獲得ポイント | 年間獲得ポイント |
1万円 | 2,000ポイント | 24,000ポイント |
2万円 | 4,000ポイント | 48,000ポイント |
3万円 | 6,000ポイント | 72,000ポイント |
4万円 | 8,000ポイント | 96,000ポイント |
5万円 | 10,000ポイント | 120,000ポイント |
いくら購入するかは各家庭それぞれですが、毎月3万円程度のお買い物はできるのではないでしょうか。
なので、ポイント還元として年間72,000ポイントくらいは初年度の目標値として設定できるかと思います。
Amazonで買っているものを切り替えるだけでも、結構いい金額になるかなと思います。
あと、家電、家具など金額の高いものを購入した時のインパクトも大きいです。
節約につなげる
ポイント還元だけでなく、楽天のサービスは節約にもつなげることができます。
ここでは、SPUのポイント還元にも関係してくるので2つのサービスを使いたいと思います。
楽天でんきに切り替える
楽天でんきは、個人家庭向けに提供している電気サービスになります。
関東の方なら東京電力、関西の方なら関西電力と、ご家庭の電気契約をしていると思います。
これを、楽天の電気サービスに切り替えをします。
やることは、「申し込みをするだけ」です。
現在契約している電力会社との解約手続きなど、面倒なことは楽天でんきがやってくれます。
スマートメーターの設置がなければ交換が必要ですが、これも立ち合い不要で交換工事をやってくれます。
なので、申し込みをするだけでOKです。
「楽天でんきとか、停電とか大丈夫なの?」って思うかもしれません。
楽天でんきの電力供給は、エリアの電力会社と同一の配電設備を経由して提供されるため、楽天でんきの契約家庭のみが停電するなどの心配はありません。
(利用上は、なにも変わらないってことです。)
また、楽天でんきに切り替えると、楽天ポイントが貯まります。
電気料金も、基本安くなります。
電気代シミュレーションができるので、ぜひ試してみてください。
我が家は沖縄電力の管轄ですが、1年間の電気代シミュレーションをしてみました。
これだけだとよくわからないと思うので、どれくらいお得かと言うと、
年間電気代の節約:5,344円
獲得楽天ポイント:2,134ポイント
合計すると、約7,500円程度お得になるという計算になりました。
↓楽天でんきのお申し込みはこちらからできます。
楽天モバイルに切り替える
節約という名目で、一番パンチ力があるのが楽天モバイルです。
スマホ代というのは、中々高くて生活費を占める割合も大きいです。
ちなみに私が使っていたauのiPhoneの1ヶ月の利用料金は「12,522円」でした。
内訳は、電話料金が8,802円、端末分割代が3,720円です。
大手3社(ドコモ、au、ソフトバンク)ユーザーの月間平均額は、「8,312円」となってました。(参照元:ITMedia)
大手3社でiPhoneを使っていれば毎月1万円を超えますので、参考データの月8,312円というのは結構控えめな数字ではないかと思います。
楽天モバイルにした場合、どれくらい安くなるかというと、
楽天モバイルの利用料金は、1ヶ月2,980円(税込3,278円)となっています。
しかも、今開催しているキャンペーンは「1年間無料」という意味不明なものです。
つまり、月1万円支払っているiPhoneを辞めて、楽天モバイルに切り替えると1年間の携帯利用料金が0円ということになります。
2年目からは月3,278円かかりますが、それでも大手3社と比較するとかなり安いです。
単純に月1万円のスマホ代を使っていたとすると、月6,722円の節約になります。
(月10,000円−3,278円=6,722円)
1年間では、80,664円です。
(6,722円×12ヶ月=80,664円)
もし、夫婦で乗り換えたら、年間161,328円の節約です。
(80,664円×2台)
ちょっとヤバイ金額です。
ちなみに、ネットも使いたい放題です。
楽天モバイルのエリア対象外の地域は、パートナー回線としてauの電波でネット接続ができます。
自宅にWi-Fiがあれば、問題のないレベルです。
電話は、「Rakuten Linkアプリ」を使えば国内通話はかけ放題です。
契約や、解約に伴う事務手数料もすべて無料です。
おすすめ端末は「Rakuten Hand」です。
楽天ポイントが18,020ポイント返ってくるので、端末代が1,980円で購入できます。
使ってみてダメなら解約もできるので、年間の節約でのメリットが大きすぎるので試しに使ってみてはいかがでしょうか?
↓詳しくは楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
年間の節約はいくら
この章では、「ポイント」と「節約」の2面からアプローチをしてきました。
楽天市場で、お買い物をすることで得られる「ポイント」は、ポイント還元率と購入金額に比例してしまいます。
日用品や食品などを購入していけば月3万円程度は利用でき、獲得できるポイントは年間で72,000ポイント前後になります。
72,000ポイント=72,000円です。
今の生活水準を保ちながら、72,000円得られたら相当良くないでしょうか?
また、「節約」に関しては、楽天でんきと楽天モバイルが利用しやすいです。
SPUのポイント還元が+1.5倍(楽天でんき+0.5倍、楽天モバイル+1倍)になるのでポイント還元が上がるだけでなく、コストメリットも非常に大きいです。
楽天でんきは、お住まいの地域の電力会社によって価格が変わってしまいますが、私の場合は年間で約7,500円(電気代5,344円、ポイント2,134P)の節約になりました。
楽天モバイルは、スマホ代が爆発的に安くなります。
月1万円スマホ代を払っていたとすると、月6,722円の節約ができます。
年間で80,664円です。(2台変えたら、161,328円)
現在、1年間利用料無料のキャンペーンを開催しており、端末代もほぼ無料に近い価格で手に入りますので、試してみる価値はあると思います。
合計すると
合計するとこのようになります。
なるべく誰にでも簡単にできるものにだけ絞ってますが、楽天経済圏を使って年間10万円の得をすることは可能と思えませんでしょうか?
お買い物をもっと上手にすれば、楽天ポイントの獲得だけでも100,000ポイント以上を狙える可能性は十分にあります。
日常のお買い物を見直してお得に生活する
日頃のお買い物を楽天に切り替えるといっても、習慣があるのでいきなりは大変かもしれません。
なので、切り替えのしやすいものをご紹介します。
買え置きができるものから切り替える
最初に手を付けたいのは、生活必需品で買え置き(保存)ができるものが良いです。
具体的には、ティッシュ、トイレットペーパー、オムツ、シャンプー、石鹸、洗剤などです。
例えば、
これらはセール品ですが、似た様なものがほぼ常時出ているので割とすぐに見つかります。
無い時は、少し待てば出ます。
ちなみに、これはポイント還元を加味していませんので、ここからさらにポイント還元が別にあります。
スーパーとかで日用品の値段は割と見てるので安いと思いますが、いかがでしょう。
食料品をできる範囲で切り替える
食料品は、これも保存が利くものが最初は始めやすいです。
調味料、お米、レトルト食品などです。
お米は、これなんかどうでしょう。
この価格だと若干高いですが、+ポイント還元と10kgの米を運ぶ手間を考えたら、お得感は十分あると思います。
お米はもっと爆安なものが出るので、随時情報発信していきたいと思います。
衣服を無理の無い範囲で切り替える
衣類も多種多様のブランドが販売されています。
特にセール開催時やお買い物マラソンがある時は、ショップポイント還元アップや割引クーポンも出ますので、そういうタイミングが狙い目です。
ユニクロ、GUを利用されているなら、「楽天リーベイツ」を利用すれば楽天ポイントの還元対象になります。
お得な商品を見つけたら楽天ルームに掲載します
価格やポイント還元がお得な商品を見つけたら、「楽天ルーム」に掲載していきますので、フォローしておいてください。
また、楽天のキャンペーン情報、クーポン情報はリアルタイムで変わるので、主だったものをこちらに掲載しています。
この記事は、楽天経済圏を活用する上で必要な情報になりますので、お気に入り登録してご活用ください。
楽天ポイントの使い道
楽天で得られるポイントは、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」という2つのポイントがあります。
どちらのポイントも、1ポイント=1円で利用することができます。
この2つのポイントには、有効期限と使える場所に違いがありますので、その部分について解説します。
通常ポイントとは
通常ポイントは、楽天カードで決済した時に100円利用ごとに1ポイント貯まります。
もらえる楽天でお買い物をした時に得られる、基本ポイントやショップポイント、スーパーDEALなども通常ポイントになります。
町のお店で楽天ポイントカードを提示して得られるポイントも、通常ポイントになります。
期間限定ポイントとは
それに対して期間限定ポイントは、楽天のキャンペーンで得られたポイントのことを指します。
SPUやお買い物マラソンで貯まるポイントは、期間限定ポイントになります。
楽天カード、楽天でんき、楽天モバイルなど、新規サービス加入時にもキャンペーンポイントがもらえますが、これらも期間限定ポイントでの付与となります。
ポイントの有効期限
それぞれの有効期限は下記の通りです。
ポイントの種類 | 有効期限 |
通常ポイント | 1年(実質無期限) |
期間限定ポイント | 1〜2ヶ月(一部6ヶ月) |
通常ポイントの有効期限は1年ですが、新しくポイントを獲得すれば1年延長されますので、楽天でお買い物をしている限り実質無期限になります。
それに対して期間限定ポイントは、キャンペーンで得られるポイントなので有効期限は短めに設定されています。
だいたい1〜2ヶ月程度となっていて、有効期限は延長されないので期間内に使い切る必要があります。
ポイントは、有効期限の短いものから消費されるので、期間限定ポイントが優先して消費されていきます。
楽天ポイントの使い道
楽天の通常ポイント、期間限定ポイントの代表的な使い道を一覧表にまとめました。
使い道 | 通常 | 期間限定 |
楽天市場で利用 | ○ | ○ |
楽天ポイント加盟店で利用 | ○ | ○ |
楽天Payで利用 | ○ | ○ |
楽天モバイルで利用 | ○ | ○ |
楽天でんき、ガスで利用 | ○ | ○ |
楽天西友ネットスーパー | ○ | ○ |
楽天カード利用代 | ○ | × |
楽天Edyへのチャージ | ○ | × |
楽天証券へポイント投資 | ○ | × |
ANAマイルと交換 | ○ | × |
ポイントの家族間移動 | ○ | × |
固定費に使えるはメリットが大きい
期間限定ポイントは、有効期限の短さから使いにくい様に感じたかもしれません。
しかし、楽天でんきや楽天モバイルの利用料金で使うことができるので、得られるポイント次第では固定を無料にすることができます。
これが楽天経済圏の表面に見えにくいコストメリットになります。
楽天ポイントカード加盟店、楽天Payで使えば日常で消費できる
楽天ポイントカードでポイント払い、楽天Payにチャージして使えるお店は日々増えており、コンビニや飲食店、ドラッグストア、ガソリンスタンド、電気屋など幅広い用途に利用できますので、生活をしている限りポイントが余るということはあり得ません。
すべてではありませんが、一部の対象店舗の例を下記に記載しておきます。
楽天ポイントカードでポイント払いができるお店例
楽天Payが利用できるお店例
楽天経済圏のデメリットと注意点
楽天経済圏で生活していく中で、失敗しないように気をつけておきたいことを解説していきます。
楽天でしか買えないと思わない
どっぷりハマってしまうと、「もう楽天以外で買い物しない」となってしまいがちですし、他のお店で買うことに罪悪感を感じてしまって、楽天経済圏を続けていくことに疲れてしまうことがあります。
今まで通り、
スーパーで買い物をしていいんです。
Amazonだって利用していいんです。
生活圏の中で、お得になる部分だけ楽天を取り入れていって、それが最終的に生活の質を向上させることにつながることがハッピーだと思います。
不要な楽天のサービスに加入する
SPUのポイント還元率を上げる為に、利用しないサービスに加入してしまうことがあるかもしれません。
それをやってしまっては、本末転倒です。
今、不要なものは今後も不要である可能性が高いです。
なので、使う見込みのないサービスに加入するのはお金の無駄使いですので辞めた方が良いです。
不要な買い物をする
これも上記と同じです。
SPUやお買い物マラソンの条件達成の為に、不要なものを買う必要はありません。
使うかどうかわからないものを、安いから(ポイント還元がいいから)の理由で買ってはいけません。
あくまで、使うものだけ購入すれば良いのです。
期間限定ポイントを使い忘れる
町で楽天ポイントカードや楽天Payを使うことに慣れていないと、期間限定ポイントを使い忘れてしまうかもしれません。
期間限定ポイントは利用期限が短いので、楽天でんきや楽天モバイルで優先して消費して、残ったものを楽天Payにチャージしてコンビニで使っちゃうのが最も消費モレがなくなります。
楽天経済圏を活用する理由は、
楽天経済圏を使う理由は、あくまでも生活の質を向上させること!
なので、生活の質が上がらないことや無駄なことはやらないことです。
まとめ
楽天経済圏をはじめて、年間10万円以上得をするというテーマで解説してきました。
マニアックなことを覚えて実践する必要はありません。
↑これだけです。
楽天経済圏の始めるには、4つのものを準備する必要があります。
①楽天の会員登録をする
まずは、楽天の会員登録をしないとはじまりません。
②楽天カードを作る
楽天カードは、ポイントサイトで作成をすると、ポイントサイトのポイントがもらえます。
今月最も良いキャンペーンをまとめてますので、下記の記事をご参照ください。
③楽天銀行の口座を開設する
楽天銀行は楽天経済圏を活用する上で必須です。
④楽天証券の口座を開設する
楽天証券は、SPUのポイント還元アップ、楽天銀行の金利アップに役に立ちます。
「楽天リーベイツ」で申し込むと1,000ポイントもらえます。というサービスを経由して申し込みをすると、楽天ポイントが1,000ポイントもらえます。
あとは、日々の生活の中でガッツリポイントを貯めていってみてください。
各キャンペーン内容は、下記の記事にまとめてあります(お気に入り登録推奨)
お買い得商品は「楽天ルーム」に掲載していきますので、フォローしてもらえると幸いです。
情報のアップデートの通知は、インスタグラムのストーリーに掲載していきます。
こちらも合わせてフォローしておいてもらえると嬉しいです。
ぜひ楽天経済圏をはじめて、今の生活スタイルを続けながらお得を感じてもらえたら幸いです。
以上、最後まで閲覧いただきありがとうございました。
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して7年。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は1,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
Instagram:フォロワー約9,000人(@mile.mugen001)
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あと、YouTubeはじめました!