プリンスパークタワー東京 宿泊記!30万円のプリンススイートにポイントで無料宿泊したら、すごい部屋だった…

プリンスポイントを活用して、ザ・プリンスパークタワー東京のプリンススイートに宿泊してきましたので、レポートしていきたいと思います。
目次
ザ・プリンス パークタワー東京に子供連れで宿泊
芝公園の隣というか中にある?という立地で、東京タワーからも徒歩5分という好立地なホテルです。
どう見ても5つ星ホテルでしょ!って感じですが、ミシュランでは12年連続4つ星になっているそうです。
(ホテル格付けによっては5つ星記載もあり、どっちかよくわかりません。)
過去には、世界トップ100にもノミネートされたことのある高級ホテルです。
記事タイトル通り、宿泊費は無料です。
子供も、未就学児は添い寝無料です。
使ったお金は、夕食時の飲み物代(食事も食事券で無料)と朝食代のみで、合わせて1万円ちょっとです。
予約はプリンスポイントの宿泊券で無料
西武グループのプリンスホテルには、プリンスポイントというポイント制度があり、宿泊券やホテルでの食事券など様々な特典に交換ができます。
ポイントの利用は、宿泊の場合5,000ポイント〜になっていますが、今回は20,000ポイントの宿泊券を利用しています。
宿泊した部屋の値段は?
プリンスホテルの利用は初めてだったので、どうせならポイントで宿泊できる一番豪華な部屋にしてみようと思い、プリンスパークタワー東京のプリンススイートを選択しました。
当日の1泊の宿泊費は、税込で297,400円です。
297,400円/20,000ポイント=14.87円
1ポイントあたりの価値は14,87円と、ほぼ30万円の部屋に無料宿泊もパンチが効いてますが、1ポイント14.87円も相当な還元率でお得感満載です。
さすがにこの価格帯の部屋には、自腹では気軽に泊まれません…
ホテル内の雰囲気
チェックインは15時からでしたので、時間ピッタリに到着するように行きました。
エントランス
エントランスの前には、スタッフが3名ほど常駐しており、車の誘導などをしていました。
入口を入った瞬間から、「おぉ」という圧倒的な空間が広がります。
ホントに4つ星?って感じです。
ロビー
ロビーとチェックインカウンターの様子です。
15時頃は人が多すぎたので、人の少ない時間帯に下記の写真は撮っています。
土曜日の訪問だったので、結婚式も行われており、日本人も多く見かけましたが、宿泊客は中華系の方が多かった印象です。
ロビーは2017年12月にリニューアルしたばかりで、木目調の空間がとても落ち着く作りになっていました。
チェックインの手続きが終わると、お姉さんが部屋まで案内してくれます。
プリンススイートの部屋の様子
19〜28階は「パノラミックフロア」という設定になっており、2017年6月にリニューアルしたばかりなので、新しい部屋になっているので期待感でいっぱいです。
プリンススイートは20〜27階に設定があり、この日は一番下のフロアの20階に案内されます。
部屋の間取りは下記の様になっており、広さは113.3㎡です。
普通のホテルの4倍くらいの広さがあります。
リビング
部屋に入ると、全面ガラス張りのリビングが目の前に現れます。
最初はカーテンが閉じた状態になっていますが、室内設備の案内と合わせてお姉さんが開けてくれます。
部屋のカラーリングはブルーがかったグリーンでカーテンやカーペットが統一されていて、爽やかな印象です。
奥行きがありすぎて、部屋全体が写真に収まらないです。
(一応、広角レンズは使ってます。)
バーカウンターの向こう側には、応接セットがあります。
リビングの中央にはバーカウンターがあります。
コーヒーメーカーとグラス類、冷蔵庫が格納されています。
冷蔵庫の中身は、ソフトドリンクやビールなどが入っていました。
輸入ビールが入っていたのは珍しかったです。
冷蔵庫の中身は、すべて有料となっています。
ベットルーム
部屋の奥側はベットルームになっています。
ここだけで、ビジネスホテル2部屋分くらいありそうな広さです(笑)
ベットルームは、全体的に落ち着いた配色になっていますが、所々にグリーンを配色して部屋全体の統一感を演出してくれています。
ベットルームのスタイルはハリウッドツインとなっており、120㎝×203㎝のベットが2台設置されています。
寝心地は快適そのもので、朝までぐっすり寝ることができました。
ベットの隣には2台目のテレビが設置されています。
ただ、ゴロゴロしながらテレビは見られない配置になってました。
ケースの中には、テレビのリモコンや充電ケーブル、コンセントの変換プラグなどが入っていました。
外国の方にもとても気配りが効いています。
テレビ台の下の引き出しには金庫がありました。
金庫が見えない位置に置いてあるのも、セキュリティ面で良いです。
テレビの反対側には、小ぶりなソファーとテーブルがあります。
テレビはゴロゴロして見るのではなく、ここに座って見る設定になっていた様です(笑)
ソファー横の棚には、コーヒーメーカー、グラス、冷蔵庫があります。
コーヒー、紅茶、お茶は無料サービスで、アルコールとフードは有料となります。
冷蔵庫の中身はリビングと同じものが入っていました。
棚の横にもう一つ棚があります。
ここには、薄手のバスローブとランドリーバックが入っていました。
バスルーム
バスルームも奥行きが広いです。
バスタブもこの大きさで、身長180cmの私が入っても足を伸ばしてまだゆとりがありました。
洗面台は2台あり、朝の忙しい時間でも2人で使うことができます。
間にはアメニティセットが置いてあります。
反対側の奥には、三面鏡の化粧台があります。
化粧台の後ろ側にはクローゼットがあり、ナイトガウンが入っていました。
アメニティ
アメニティは子供用と合わせて3人分用意されていました。
シャンプーなどはフランスの化粧品ブランド「THALGO」が用意されていました。
THALGOのアメニティは、シャワーブースにも用意されていたので、全部で2セットありました。
隣のポーチの中には、化粧水などのスキンケアグッズが入っていました。
マウスウォッシュも2つ用意されています。
場所は変わって、トイレです。
通常の3倍の広さはありそうなトイレは、なんとなく落ち着きません…
窓からの景色
東京タワーの景色を期待していたのですが、反対側になってました。
正面に見える景色は、手前に芝公園、増上寺の入口付近、先に広がるのは品川方面の都内のビル群です。
ホテル内の館内施設は?
ホテル内の施設はかなりの充実度です。
ちょっと多すぎて全部はご紹介できない感じです。
ロビーラウンジ
1階にはロビーラウンジがあります。
パン屋さんとの併設となっています。
アフタヌーンティーで入ってみたかったんですが、予約をしておかなかったので土日の日中は満席で利用できませんでした。
THE SHOP at the Park
プリンスパークタワー東京の「食」を世界に広めるブランドショップとして、チョコレートやコーヒーなどのギフトショップがあります。
夕食後にケーキ屋だと思って入ったら、チョコレートしかなかったので何も買いませんでした。
スパ、フィットネスは?
スパ、フィットネス、プールは宿泊者でも無料で利用することができません。
1人あたりの利用料金4,120円と中々なお値段だったので中の写真は撮れずです。
利用は20歳以上のみになります。
ボーリング場
スパの隣にはボーリング場があります。
中を覗いたら結構たくさん人がいたので、ここも外観だけ見て、中には入りませんでした。
コンビニ(ローソン)
ホテル内にはローソンも入っています。
ホテル周辺には、多少歩かないとコンビニはなかったので、館内にコンビニが入っているのはとても嬉しいです。
ホテル内だからといって、特別料金ではなく通常のコンビニ価格でした。
マッサージ
ホテル定番のマッサージ店です。
エステ
こちらはエステになります。
ウェディング関連が充実
宿泊当日もかなり盛大な結婚式が催されており、ウェディング関連のサービスが充実しているように感じました。
こちらは、ヘアメイクスタジオ。
こっちはネイルサロンです。
フォトスタジオもあります。
芝公園で、結婚式用の写真撮影をされている新郎新婦もいらっしゃいました。
全部ではありませんが、主だった施設をご紹介しました。
都内の一等地のホテルなのに、ひとつひとつしっかりスペースを確保しており、ホテルとしての姿勢を感じました。
周辺は芝公園散策や東京タワーの景色が楽しめる
ホテルは芝公園に隣接しているので、ホテルから出てそのまま芝公園を散策することができます。
正面エントランスを出て、左側に歩いて行くと公園に出る階段があります。
公園からは東京タワーを眺めることができ、ここでゆっくり過ごすのも良さそうです。
実際、土日とも天気が良かったので、家族連れやカップルがたくさん来ていました。
夜になると、東京タワーのライトアップが見られます。
手前の芝生エリアは、暗闇の中カップルだらけだったので、カメラを上に向けて撮影しました(笑)
ホテル内のレストランを利用
今回の宿泊では、宿泊当日のディナーと朝食でレストランを利用してみました。
ディナー
ディナーも、プリンスポイントの食事券を利用したのでコース料理を無料でいただいています。
飲み物だけ別料金で支払っています。
「プリンスパークタワー東京の中華レストラン「陽明殿」でコースディナーを無料で食べてみた」
朝食
朝食は、ホテル最上階にある33階のスカイバンケットで東京タワーを眺めながらモーニングビュッフェをいただきました。
朝食は宿泊についていなかったのと、食事券設定もないのでお金を払っています。
アクセス
プリンスパークタワー東京へのアクセスは、JR浜松町駅から1kmちょっとの距離にあります。
タクシーで移動しても初乗り料金程度ですが、浜松町駅から無料のシャトルバスが出ています。
浜松町駅のバスターミナル5番乗り場から、東京プリンスホテルを経由して所要時間は約15分程です。
住所と電話番号
住所:東京都港区芝公園4-8-1
電話番号:03-5400-1111
ザ・プリンス パークタワー東京に宿泊したまとめ
プリンスホテル系列は初めての利用で、いきなり30万円のスイートルームに突撃してみましたが、とても素晴らしい体験をすることができました。
部屋やホテル全体の空間作りも良かったですが、スタッフの気配りもとても素晴らしかったです。
また、スタッフの人数もロビーやレストランなど各所に過剰なほど配置されていて、なんでもすぐに対応してもらえる余裕度があったのにも関心させられました。
外資系のホテルには無い、良さを感じることができました。
ここは建物良し、立地良し、サービス良しなのでまた訪問したいホテルの1つになりました。
くつろぎモードでスマホでYouTubeを見る息子も、「とても楽しかった」と生意気な感想を言ってました(笑)
プリンスポイントの貯め方
宿泊にはプリンスポイントを使って約30万円の部屋に無料宿泊をしていますが、プリンスポイントはポイントサイトを利用すると割と簡単に貯めることができます。
プリンスホテルの宿泊券は5,000ポイント〜で品川プリンスホテルなどを無料で宿泊することができます。
ぜひ家族旅行などでご利用いただけたら嬉しく思います。
プリンスポイントの貯め方を下記の記事にまとめておいたので、ご参照下さい。
「プリンスポイントのポイントサイトでの貯め方、交換方法!モッピー、ちょびリッチ等の交換ルートを徹底解説」
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