【11サイト比較】ANAマイルを貯めるおすすめポイントサイトは!?

ポイントサイトの種類はマイナーなものまで含めると100以上あると言われています。
そんな数多くあるポイントサイトで、ANAマイルを貯めるのに適したポイントサイトはどこなのかをこの記事では検証していきたいと思います。
この記事の信頼性

目次
ANAマイルを貯められるポイントサイトを比較
ポイントサイトを使ってANAマイルを貯めようとした場合、なんらかの方法でほぼすべてのポイントサイトではANAマイルに交換することができます。
ただ、「交換できる=効率が良い」ではない為、最大効率で交換できるポイントサイトの選定が大切になります。
ポイントサイトからANAマイルの交換は「みずほルート」を使う
ポイントサイトからANAマイルに交換する場合、現在もっとも高還元で主流になっている方法は、「みずほルート」というポイント交換方法になります。
具体的なポイント交換の流れは以下の通りです。
ポイント交換には、
・JQ CARD セゾン
・みずほマイレージクラブカード/ANA
の2枚のクレジットカードがないと交換ができない仕組みになっています。
これらのクレジットカードは、基本的に年会費がかからないようになっているので、ANAマイル交換用に持っておかなければなりません。
(JQ CARD セゾンは、年に1回の利用で年会費無料になる)
ポイントサイトからTポイントへ交換ができることが重要
みずほルートのポイント交換の流れを見てもらってわかる通り、ポイントサイトから交換されたTポイントが起点になっていることがわかるかと思います。
ということ、このTポイントへの交換がどれだけ効率的かという部分がポイントになってきます。
・Tポイント交換に直接対応しているか?
・交換手数料の有無
・最低交換ポイント
・交換上限
・交換までの日数
など
主要ポイントサイトのTポイント交換への対応状況
主要ポイントサイト11サイトのTポイント交換について比較してみました。
ポイントサイト名 | 直接交換の有無 | 交換手数料 | 最低交換ポイント | 交換上限 | 交換日数 |
ハピタス | 可 | なし | 300P(300円) | 30,000P/月 | 1〜3営業日 |
モッピー | 可 | なし | 500P(500円) | 特になし | 即時 |
ちょびリッチ | 可 | なし | 1,000P(500円) | 60,000P/日 | 翌日19時反映 |
ポイントタウン | 可 | なし | 2,000P(100円) | 200,000P/回 | 1週間 |
ポイントインカム | 可 | 5% | 5,000P(500円) | 100,000P/回 | 〜翌営業日 |
ニフティポイントクラブ | 不可 | – | – | – | – |
ECナビ | 不可 | – | – | – | – |
ファンくる | 不可 | – | – | – | – |
Gポイント | 可 | 5% | 100P(100円) | 20,000P/回 | 15日 |
ゲットマネー | 可 | なし | 10,000P(1,000円) | 不明 | 8営業日 |
げん玉 | 不可 | – | – | – | – |
すぐたま | 可 | 10% | 1,000P(500円) | 150,000P | 3週間 |
交換の有無
Tポイントは主要なポイントなので、どこのポイントサイトでも交換できるのかと思えば、見比べてみると意外にそうでもないことがわかります。
ただ直接交換できないポイントサイトは、一手間かかりますが「PEX」、「ドットマネー」を経由すれば交換可能です。
なので、基本的には交換可能と思っておいて問題ありません。
手数料の有無
手数料を取らないポイントサイトが多いので、ここで手数料のかかるポイントサイトは脱落かと思います。
最低交換ポイント数
Tポイント交換に対応しているポイントサイトは、ほとんどが500円分のポイント以下の設定になっているので、あまり気にする部分にならないかと思います。
交換上限
月の交換上限は、貯められるポイント数が大きくなる場合に影響していきます。
友達紹介をせずに、お買い物や高額案件のセルフバックを自分でやるだけであれば、月に30,000円程度交換できれば足りるかと思います。
とにかくたくさん貯まる場合は、上限のないモッピーに優位性があります。
交換日数
交換日数は、即時反映から最長で2週間程度とかなりの開きがあります。
ポイント交換は、Tポイントだけでなくその後も続くので、ここでも即時対応のモッピーには優位性があると言えます。
Tポイントからのルートが使えなくなった時のリスク対策
ANAマイル交換のルートは、改悪の歴史を繰り返しています。
過去あった、ソラチカルート、TOKYUルートなど還元率のよかった交換方法は年々封鎖されてしまっています。
みずほルートも今後、どこかのポイント交換が1箇所でもできなくなると利用不可になります。
そんな中、TポイントからJRキューポへの交換だけは交換不可になっても代替えが効きます。
それは、GポイントからJRキューポに直接交換をすることができます。
Gポイントからのポイント交換の場合、5%の手数料がかかってしまいますが、もしTポイント→JRキューポができなくなった場合はほかに方法がないので仕方がないと思うしかありません。
(Gポイントのサービス利用で、手数料返却あり)
Gポイントに交換対応しているポイントサイト
Gポイントへの交換ができるポイントサイトは以下の通りです。
ポイントサイト名 | 還元率 |
ハピタス | 可 |
モッピー | 可 |
ちょびリッチ | 不可 |
ポイントタウン | 不可 |
ポイントインカム | 可 |
ニフティポイントクラブ | 可 |
ECナビ | 不可 |
ファンくる | 可 |
ゲットマネー | 可 |
げん玉 | 可 |
すぐたま | 不可 |
Gポイントへの交換に関しては、「PEX」、「ドットマネー」からできない為、直接対応しているポイントサイトを選ぶしかありません。
日常的に使うショッピングサイトの還元率から選ぶ
ポイントサイトを使う場合、高額案件は1回のみしか利用できないことが多いので、利用時にポイント数の多いサイトを選ぶことになると思います。
日常的にショッピングなどでリピートする「楽天市場」などは、還元率が低いと損をしてしまいます。
いろいろなショッピングサイト、ホテル予約などありますが、ここでは日常的に使う「楽天市場」「ヤフーショッピング」と、家電や事務用品などの購入で大量マイルが貯められる「ビックカメラ.com」のポイントサイトごとの還元率を比較してみます。
尚、この還元率は2022年6月時点の還元率になる為、時期によって還元率や案件掲載の有無が変わることがありますのでご了承ください。
楽天市場の還元率
ポイントサイト名 | 還元率 |
ハピタス | 1% |
モッピー | 1% |
ちょびリッチ | 1% |
ポイントタウン | 1% |
ポイントインカム | 1% |
ニフティポイントクラブ | 1% |
ECナビ | 0.5% |
ファンくる | なし |
Gポイント | 0.5% |
ゲットマネー | なし |
げん玉 | なし |
すぐたま | 1% |
ほとんどのポイントサイトが1%です。
0.5%はECナビ、Gポイントです。
ファンくる、ゲットマネー、げん玉は掲載なしです。
ヤフーショッピングの還元率
ポイントサイト名 | 還元率 |
ハピタス | 1% |
モッピー | 1% |
ちょびリッチ | 1% |
ポイントタウン | 1% |
ポイントインカム | 1% |
ニフティポイントクラブ | 1% |
ECナビ | 0.5% |
ファンくる | なし |
Gポイント | 0.5% |
ゲットマネー | 1.1% |
げん玉 | 1% |
すぐたま | 1% |
こちらもほとんどのポイントサイトが1%です。
ゲットマネーのみ1.1%、ECナビ、Gポイントは0.5%。
ファンくるが掲載なしです。
ビックカメラの還元率
ポイントサイト名 | 還元率 |
ハピタス | 1.5% |
モッピー | 1.5% |
ちょびリッチ | なし |
ポイントタウン | なし |
ポイントインカム | なし |
ニフティポイントクラブ | なし |
ECナビ | 1.5% |
ファンくる | なし |
Gポイント | なし |
ゲットマネー | なし |
げん玉 | なし |
すぐたま | なし |
ハピタス、モッピー 、ECナビが1.5%で、他は掲載なしです。
まとめ:ANAマイルを貯めるおすすめのポイントサイト11選
この記事ではANAマイルを貯めるのに適したポイントサイトを比較してみました。
現在、ポイントサイトからの交換では「みずほルート」が主流の為、Tポイントへの交換に対しての効率の良さを軸に検証してみました。
多くのポイントサイトでは、Tポイントへの交換については対応が可能になっており(直接できなくても、「PEX」、「ドットマネー」経由で交換可能)あまり気にする必要なない結果となったと言えます。
しかし、TポイントからJRキューポへの交換が不可になった場合には、Gポイントを経由する必要が出てくるので、Gポイント交換にも対応できているポイントサイトがより好ましいと思います。
また、ショッピングサイトでのポイント還元率も加味して考えると、総合的には「モッピー」と「ハピタス」がANAマイル交換には優位性があるかなと判断します。
次点で、「ポイントインカム」、「ニフティポイントクラブ」あたりかと思います。
ただ、みずほルートがすぐにダメになるという訳ではありませんので、短期的な高額案件などは、獲得ポイントの多いポイントサイトから申し込みをすれば良いという考えでいいかと。
結局、「モッピー」と「ハピタス」かよって結果でしたが、やはりこの2サイトはANAマイルを貯める上で優秀なポイントサイトだったということでした。
以上、参考になれば幸いです。
ポイントサイトへの登録は無料で可能ですので、まだお済みでなかったら下記のリンクよりご登録ください。
モッピーへの登録はこちら
ハピタスへの登録はこちら
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して7年。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は1,000万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
Instagram:フォロワー約9,000人(@mile.mugen001)
Twitter:フォロワー約11,000人(@seki1410)
あと、YouTubeはじめました!