【美女と野獣好き必見】ルミエールキッチンでディナーとキャラグリを堪能!予約は中国語?対処法も解説(上海ディズニーホテル)

上海ディズニーランドホテルに宿泊した時に、ホテル内にあるグリーティングレストラン「ルミエール キッチン」で食事をしてきたのでその時の様子をレビューしたいと思います。
合わせて、日本語で予約ができる方法もご紹介させていただきますので、上海ディズニーランドに行かれる予定を考えられている場合はご参考になれば幸いです。
目次
上海ディズニーランドホテル ルミエールキッチンでディナー
上海ディズニーランドホテル内にある「ルミエール キッチン」は、ディズニー映画「美女と野獣」とモチーフにしたビュッフェレストランとなっています。
上記の写真の様に、レストランのエントランス付近にはベルと野獣がダンスをしている像が飾ってあります。
キャラクターグリーティングは?
上海ディズニーランドでキャラクターグリーティングのあるレストランは2つになります。
1つは、ディズニーランド内にある「ロイヤル バンケット ホール」
もう1つは、上海ディズニーランドホテル内にある「ルミエール キッチン」
の計2レストランになります。
ルミエールキッチンでは、ミッキー、ミニー、プルートのグリーティングをすることができます。
日によって、ミッキー、ドナルド、デイジーという日もある?そうです。
値段と営業時間(朝食、ランチ、ディナー)
ルミエールキッチンの営業は、朝食、ランチ、ディナーの3つの時間帯で営業をしています。
そのうち、朝食とディナーのみ、キャラクターダイニングを行っています。
土日だけですが、チャラクターブランチというものが開催されており、ランチの時間帯でもグリーティングをすることができます。
朝食
営業時間:6:30〜10:30(土日:7:00〜10:00)
価格:大人248元、子供168元
ランチ(土日のみブランチ)
営業時間:12:00〜14:30(土日:11:30〜14:00)
価格:大人348元、子供238元
ディナー
営業時間:17:30〜21:00
価格:大人388元、子供268元
※1元=14.85円(2019年9月4日現在)
※子供料金は3〜10歳が対象
※サービス料は別途15%
大人の朝食で1人約4,200円、ディナーで約6,600円なので、5つ星ホテルの食事とすれば妥当な値段な気もしますが、やや高めではあります。
予約は電話のみ
ルミエールキッチンの予約は電話のみの受付となります。
中国語がさっぱりでも、簡単な英語が話せれば十分大丈夫と他の方のブログには書いてありました。
私は、英語にさっぱり自信がないので電話での挑戦はしていません。
日本語での予約方法
私は、クレジットカードに付帯されているコンシェルジュデスクにお願いをして予約をしてもらっています。
海外のレストラン予約など、面倒なお願いはいつもアメックスのコンシェルジュデスクに電話一本で完了です。
クレジットカードのコンシェルジュデスクはカードのサービスなので無料で利用できますが、プラチナカードのサービスになるのでそもそもの年会費が高額になります。
私はアメックスプラチナを使っていますが、年会費は13万円+税です。
使い方次第では、年会費以上の価値を出せて非常にメリットのあるカードですので、下記の記事をご参考にしていただければと思います。
「アメックスプラチナ入会キャンペーン!10の特典メリット&価値あるFHRアップグレード体験」
海外のレストランを利用する場合に、その都度日本語で予約を代行してくれるサイトもあります。
「グルヤク」というサイトになりますが、350円〜/人で、すべて日本語で予約を代行してくれます。
350円〜というのは、レストランによって手数料の価格が異なる為です。
0〜2歳の幼児は無料です。
グルヤクでルミエールキッチンの予約を試しに入力してみたら、手数料は500円+税/人になっていました。
「海外のレストランを利用したい!」
「でも、英語が不安!」
っていう場合、余計のストレスを感じないで予約した方が良いと思いますので、こういった予約代行サービスを利用するのもオススメです。
↓グルヤク公式ページにはこちらから入れます。
レストラン内は「美女と野獣」を再現した素敵な作り
ルミエールキッチンは、映画「美女と野獣」を雰囲気を再現した素敵なレストランとなっています。
世界観が非常によく再現されていると思います。
以下にレストラン内の写真をメインにして様子をレビューします。
レストラン内の雰囲気
ビュッフェエリアの正面には、デザートコーナーがあり、ケーキの上に立つ「ルミエール」と「魔法のバラ」が飾ってあります。
おもてなしの得意なルミエールがドヤ顔でお出迎えをしてくれます。
執事を務めているコグスワースもいます。
ポット夫人とチップは、レストランの奥の方にいます。
魔女からもらった魔法のバラは、ルミエールの隣にありました。
枯れかけのバラではなく、しっかりと咲いていました。
美女と野獣には関係ないですが、スイカの皮アート?のミッキーです。
同じく、スイカの皮を削いだティンカーベルです。
ここまで綺麗に作られていると、芸術的です。
キャラクターグリーティングの様子
この日のグリーティングは、ミッキー、ミニー、プルートでした。
グリーティングは、1人(匹?)ずつ順番にテーブルを回ってくれて、専属のカメラマンが一眼レフカメラで撮ってくれます。
こちらのカメラ(スマホ等)を渡せば、それでも写真を撮ってくれます。
写真は1ショットだけでなく、キャラクター単体、子供とキャラクター、家族全員、ポーズ違いなどリクエストしただけ対応してくれます。
基本は1家族1回だと思いますが、レストランということもあって人の出入りがありますので、いずれかのキャラクターが常にレストラン内を回っていますので、2回、3回もお願いすれば撮影に応じてくれます。
何周目かわからないミッキーは、息子の手にキスをしてくれました。
ミニーちゃんとハグ。
日本のディズニーランドだと中々ここまでできないので、かなりテンション上がってました。
こちらは、ミニーちゃんとファミリーショット。
もちろん、ミッキー、プルートと撮影したファミリーショットもあります。
慌てなくても、キャラクターは順番にレストラン内を回ってくれるので確実に好きな写真は撮れます。
1周終わっても、また少し待っていればすぐに出てきます。
各キャラクターとてもサービス精神旺盛で、ディズニー好きには堪らない内容だと思います。
ただ、日本のディズニーランド感覚だと、「急がないとキャラクターがいなくなる!」と思いがちなので、ある程度写真撮影が終わるまでは落ち着いて食事をすることができませんでした。
写真はフォトパスをもらって別途購入可能
専属カメラマンが撮影してくれた写真は、フォトパスに写真デートを保管してくれます。
この写真は1枚単位での購入となります。
よほどお気に入りの写真が撮れた場合以外は、スマホなどのカメラを渡して撮ってもらった写真で間に合いそうです。
実際、スマホで撮ってもらった写真だけでもかなりの枚数があったので我が家は十分満足することができました。
ビュッフェのメニュー
ビュッフェの前に、下記のメニューから1人1品好きなものをオーダーすることができます。
ミッキーの魚のつみれ的な料理です。
ロブスターの半身です。
チキンロールです。
熱々で提供されましたが、グリーティングに夢中になっているうちに冷めてしまいました。
ビュッフェのメニューは、中華と洋食が中心で、全体の9割くらいを占めます。
和食は、刺身と寿司が置いてあったくらいです。
ネットの評判では、料理が冷えててマズイというレビューを見かけましたが、ホットミールはウォーマーで温められていて、味自体も全然美味しくいただくことができました。
それなりにいいお値段ですが、グリーティング代を除いても十分満足できる内容だったと感じています。
中華は、メニューを見てもよくわからないので写真を掲載しておきますのでご参考にしていただければと。
「刺身とか、生物食べて大丈夫かな〜」ってお腹を下さないか軽く不安でしたが、まったく問題なしです。
もちろん、日本で食べるには及びませんが美味しくいただけました。
デザートが凄い
デザートには、すごく力を入れている様です。
魔法のバラのケーキ。
チップが飾られたケーキ。
ベルのドレスがモチーフになったケーキ。
こちらはパイナップルのケーキ。
ルミエールのチョコケーキ。
ハイヒールのチョコレート。
これはシンデレラ?ちょっとわかりませんが、綺麗に作られています。
コグスワースのカップケーキ。
その他のケーキ達です。
チョコレートフォンデュが、シャンデリアみたいで凄かったです。
これは、うちの息子だけでなく中国人のお子さんもみんな盛り上がってました。
カットフルーツです。
ケーキを片っ端から食べていくとかなり甘いので程よいです。
ビュッフェコーナーで紹介できなかったスイーツ類です。
フルーツタルトとチョコブラウニーです。
こちらはキャラクターのマカロン。
ミッキーとミニーのチョコムースケーキです。
ドリンクは別メニューとなっており、ソフトドリンクも1杯ことに料金がかかります。
まとめ
上海ディズニーランドホテル内にある美女と野獣をモチーフにしたレストラン「ルミエールキッチン」に行ってきました。
ミッキー、ミニー、プルートのグリーティングを思いっきり楽しむことができます。
食事はビュッフェ形式なので、グリーティングが落ち着いてからゆっくりすることもできます。
私たちが訪問した時は、土曜日でしたが17:30とオープンの時間だったのでガラガラでした。
ただ退店する19:30頃はほぼ満席になっていたので、確実に食事をしたい場合には予約しておくことをオススメします。
日本からの予約は、電話予約のみになり、その場合は個人で電話をしなければなりません。
簡単な英語が話せればOKとの情報ですが、心配な場合は代行サービスを利用すると確実に予約を取ることができます。
私は、アメックスプラチナに付帯されているコンシェルジュデスクを利用したので、電話1本で完了です。
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アメックスプラチナは年会費が高額なので、気軽に海外のレストランを日本語で予約される場合には代行サービス「グルヤク」がオススメです。
グルヤクでルミエールキッチンの予約をする場合、手数料が500円+税/人かかりますが、現地に行ってレストランが使えないと最悪なので、確実に予約をされた方が旅行はスムーズになると思います。
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最後まで閲覧いただきありがとうございました。