【徹底攻略】レゴランドホテル旅行記!最安な予約方法とワークショップ、誕生日、レストラン、プールなどサービスの注意点を解説。ダメな点はしっかり酷評します

夏休みに家族でレゴランド ジャパンに行った際に、レゴランドホテルに宿泊してきました。
人気のせいか、4つ星ホテルとしては中々高額な宿泊金額の設定になっていますので、お得な宿泊予約方法をお伝えしていきたいと思います。
また、レゴランドホテルは、ワークショップ、プール、誕生日イベントなど宿泊者限定のイベントがたくさん用意されていますが、利用方法にかなりクセがあり、なにも調べないで行くとかなりガッカリすることになる可能性があります。
この記事では、一通りのホテルイベントに参加する為の注意点を記載しておきますので、レゴランド滞在の参考になれば幸いです。
目次
レゴランドホテル旅行記
レゴランドホテルに宿泊した感想ですが、ホテルの作りや提供されているイベントサービスの内容なんかは全体的にとても良かったと思っています。
食事も美味しかったですし。
ただ、ダメな点はダメで酷評もします。
ダメな点は、特にスタッフのレベル差が激しく、4つ星ホテルとして見ると習熟度の低いスタッフが多くてまともな対応ができるスタッフが少ない印象でした。
また、ホテル内の各イベントの利用に関してはルールが複雑で、しかも公式サイトに利用方法の説明がありません。
体験者のブログを根こそぎ読んでかき集めた情報を元に、現地でスタッフに確認を取りながらという、かなり手間のかかった滞在になったことは間違いありません。
最安な予約方法は公式?それとも…
ここからは安く宿泊予約をする方法を解説していきます。
レゴランドホテルの予約は、公式サイトだけでなく各ホテル予約サイトにも掲載があります。
予約方法がたくさんあれば、それだけ価格にも差が生じますので、主要な各ホテル予約サイトと公式サイトの価格差を検証していきたいと思います。
ホテル予約サイト別に比較
価格は、週末土曜日と平日の水曜日とで検証していきます。
部屋は、一番人気の「パイレーツ テーマルーム」で比較します。
【土曜日宿泊、朝食込み】
予約サイト | 価格(税・サ込) |
公式サイト | 45,000円 |
booking.com | 45,000円 |
エクスペディア | 45,000円 |
Hotels.com | 45,000円 |
agoda | 45,000円 |
楽天トラベル | 45,000円 |
じゃらん | 45,000円 |
【水曜日宿泊、朝食込み】
予約サイト | 価格(税・サ込) |
公式サイト | 35,000円 |
booking.com | 35,000円 |
エクスペディア | 35,000円 |
Hotels.com | 35,000円 |
agoda | 35,000円 |
楽天トラベル | 35,000円 |
じゃらん | 35,000円 |
ご覧の通り、公式サイト、各ホテル予約サイトでの価格差はありません。
公式サイトのメリットは、追加でオプションを付ければ、別料金をプラスしてレゴランドのチケットや夕食込みの予約をすることができます。(特別な割引はありません)
ホテル予約サイトの場合は、各サイト毎に割引サービスや割引クーポンの用意があるので、公式よりも安く宿泊することができる場合があります。
実際に、booking.comでは土曜日、水曜日ともにプライベートセール対象になっており、上記の表示価格よりも10%宿泊費を安くすることができます。
【土曜日:45,000円→40,500円】
【水曜日:35,000円→31,500円】
booking.comのプライベートセールは、無料会員になってログインしていれば割引価格を確認することができます。
他の予約サイトは、「割引クーポン」を用意ということが多く、交通+宿泊のセット購入でないとクーポンが適用できない、または期間限定クーポン配信タイミングでないと使えないなど、運次第みたいな部分があるのが特徴です。
予約はポイントサイトを経由するとさらにお得
ポイントサイトを経由して宿泊予約をすると、ポイントサイトのポイントが還元されます。
ポイントサイトで貯めたポイントは現金や各種ポイントに交換して使えますので、実質割引されているのとなんら変わりはありません。
各ホテル予約サイト毎に、一番ポイント還元の良いポイントサイトを下記に記載しておきますので、普段利用しているホテル予約サイトに合わせてポイントサイトを選定すれば良いかと思います。
予約サイト | ポイントサイト | ポイント還元率 |
公式サイト | – | – |
booking.com | ポイントタウン | 5% |
エクスペディア | モッピー | 6% |
Hotels.com | モッピー | 4% |
agoda | モッピー | 4.3% |
楽天トラベル | ECナビ | 2.1% |
じゃらん | ハピタス | 4% |
※ポイントサイトに登録していない場合は、表中のリンクより無料登録ができます。
※当サイトでは、優良なポイントサイトのみを厳選してご紹介しています。
安く宿泊するという点で個人的にオススメしたいのは、booking.comに会員登録をして、プライベートセールを利用する方法です。
この方法が手軽に安くなる可能性が高いです。
(他の予約サイトは、交通+ホテル予約であったり、期間限定クーポンの利用など条件の適用が面倒)
booking.comの利用の場合は、「ポイントタウン」の還元率が良いです。
例:45,000円の部屋に宿泊で5%還元
→45,000円×5%=2,250円相当のポイント還元
↓ポイントタウンはこちらから無料登録することができます。
booking.comは、booking.comカードという年会費無料のクレジットカードを持つと、booking.comの上級会員である「genius会員」に無条件でなれます。
genius会員は、宿泊費の10%割引、ホテルによっては部屋の無料アップグレード、レイトチェックアウトなどのサービスが付くこともありますので、持っていて損になるカードではないかと思います。
土曜日の「パイレーツ テーマルーム」はありませんでしたが、「キングダム テーマルーム」では、genius会員の割引料金設定がありました。
45,000円→36,450円になります。
もちろん、ポイントサイトを経由すればその分のポイント還元もプラスして受けることができます。
↓booking.comのgenius会員割の予約価格(booking.comカード所有で条件クリア)
作るだけでbooking.comの上級会員(genius会員)になれる年会費無料のbooking.comカードの詳細は、下記の記事をご参照ください。
「booking.comカードのキャンペーン!宿泊割引になるGenius会員とは?ポイント還元率、海外旅行保険などメリットは?」
https://mile-mugen.com/booking-card/
同じ日に公式サイトで予約すると45,000円の部屋なのでかなりお得な宿泊プランになります。
↓公式サイトでの予約価格
※比較は土曜日の宿泊料金
エクスペディアのクーポン利用もおすすめ
エクスペディアでは、クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、アメックス)で8%〜10%程度の割引クーポンを発行できるので、確実に現金値引きの場合はエクスペディアのクーポン利用がおすすめです。
レゴランドホテルに用意されている部屋のタイプ
レゴランドホテルには5つのタイプの部屋が用意されていて、階ごとにテーマが変わる作りになっています。
客室数は全部で「252室」あり、標準の部屋からスイートルームまでの用意があります。
特に人気なのは、「パイレーツ テーマ」の部屋が人気になっているようで、特に週末の予約は半年前くらいから予約を入れないと取れない状況になっています。
ホテル宿泊、部屋のレビュー
今回は、人気の「パイレーツ テーマ」の部屋に宿泊することができました。
宿泊日は夏休みの土曜日で、予約は半年前に取りました。
チェックイン
ホテルのエントランスを入って奥に進むとレセプションがありますので、チェックインの手続きはここで行います。
我々のチェックインは15時からだったのですが、ワークショップの予約する為に朝の6時に私が一人で先発してホテル入りしました。
その際に、荷物を預けようと思ったのですが、ついでにチェックイン手続きまで済ませることができました。(ルームキーの受け取りは15時以降)
ちなみに、17時頃ルームキーの受け取りにホテルに戻りましたが、レセプションはチェックイン手続きのお客さんで大混雑していました。
恐らく15時以降は、このような状態が断続的に続いているのではないかと思います。
レセプションの前には、レゴブロックで遊べるエリアになっています。
翌日も観察していましたが、日中から夕方にかけては、子供達で大賑わいです。
お父さんが夢中になってしまって制作しているご家庭もありました。
息子に「ピカチュウを作って」と言われたので、イマジネーションを膨らませて作ってみました。
その作品が↓です。結構がんばったつもりです(笑)
実際に宿泊してみた部屋の様子
実際に宿泊した部屋をレビューしたいと思います。
我が家は「パイレーツ テーマルーム」に宿泊をし、義母が今回は一緒だったので義母は「アドベンチャー テーマルーム」に宿泊をしました。
パイレーツ テーマルーム
パイレーツ テーマルームは3階と4階にあります。
エレベーターを降りると、目の前にレゴでできた海賊が現れます。
部屋に入ると、海賊の船長の寝室?って思わせる部屋の作りになっています。
壁に掛けられているガイコツのオブジェもレゴでできています。
一番のランクの低いテーマルームの広さは30㎡ですが、特別広い印象はありませんが、狭いという感覚もなく丁度良い感じになっています。
入口付近には、子供用の二段ベットがあります。
寝室のキングサイズ1台と二段ベットがあるので、基本的に4人で宿泊する用のファミリー向けの作りになっています。
洗面、お風呂の部屋になります。
トイレとお風呂は分かれていません。
お風呂もユニットバス式になっており、湯船とシャワーは同じところにあります。
お風呂のカーテンもパイレーツ仕様になっていました。
子連れのお客さん向けの部屋の作りにしているなら、お風呂とトイレは別にして、尚且つユニットバスでなく体を洗うエリアと湯船は分けて欲しかったというのが本音です。
レゴをモチーフにした凝った作りは評価できますが、1泊3万円以上する4つ星ホテルとしてはイマイチの作りと言わざるを得ません。
アドベンチャー テーマルーム
同行していた義母が、アドベンチャー テーマルームに宿泊していたので、お部屋を見せてもらいました。
こちらは、エジプトを舞台にした、冒険がテーマになっている作りとなっています。
壁紙、布団、レゴでできた飾り付けが異なるだけで、基本的な部屋の作りはパイレーツ テーマルームと同じになります。
二段ベットも同じように設置されていました。
アメニティ
アメニティは各部屋共通になります。
歯ブラシ、髭剃り、シャワーキャップ、クシなどすべてレゴランドデザインの包装になっています。
シャンプーやボディーシャンプーなどもレゴランドデザインになっています。
予め部屋に用意してあった飲み物は、水(4本)、お茶のティーパックがありました。
冷蔵庫は空だったので、ホテル内の自動販売機やコンビニ等で買い出しをしてきて保冷することができます。
浴衣はしょぼく、ビジネスホテル仕様でした。
ここまで凝った作りにするなら、浴衣もレゴデザインにして欲しかったと思います。
子供用ベットの側には、ブロックが置いてあり自由に遊ぶことができます。
テレビでも、レゴムービーをいつでも見ることができ、息子は寝るまでずっとレゴムービーを見ていてそのまま寝落ちしてました。
トレジャーボックスの中身
子供用ベットのある部屋の奥側にはトレジャーボックスが設置されています。
↓猿の下にある、鍵付きの箱
この鍵を開けるには、下記の様な問題の答えを部屋の中から見つけて正解の鍵番号を探します。
見事、鍵番号を見つけられると、トレジャーボックスの中には限定のレゴが入っていました。
さっそくテンション高く作り始めましたが、作れなくて結局私が作ることになりました…
ここからはワークショップ関連について解説していきます。
クリエイティブワークショップの予約方法、注意点
クリエイティブワークショップは、ホテル宿泊者限定で、レゴランドホテルオリジナルの作品を作れる体験をさせてもらえます。
クリエイティブワークショップの予約方法での注意点を解説します。
ワークショップ(プール含む)は、チェックインの前、チェックアウト後であっても予約をすれば利用が可能となります。
予約での注意点
クリエイティブワークショップの予約は、朝の7:30よりその日の分の予約を先着順で受け付けています。
(JTBの一部のパッケージ宿泊プランのみ事前予約が可能)
ただ、7:30から開始だから時間に行けば良いかというとそんなことはなく、7:30頃ワークショップの予約の行列は50組くらいになっていました。
ワークショップの予約の仕方をコンシェルジュデスクに当日の朝聞きに来ていた余所のお母さんは、まったく事前リサーチをしていなかったみたいで、予約で並んでいる長蛇の列を見てガッカリしていました。
一応、事前予約制であることが記載されている説明書きは一応もらえますが、チェックイン時に説明は無いので見落とす可能性大です。
何回も来ている方、もしくは事前に体験者のブログなどでリサーチをしっかりしている方でないと、中々お目当てのワークショップの予約をすることは中々困難です。
※公式サイトにすら、ワークショップの予約方法についての記載はありません。
並ぶ時間ですが、どうしても予約したいお目当てのものがある場合は、6:30くらいには並んだ方が良いと思います。
私は6時から並びましたが、この日の3番目を確保することができました。
6:30の時点で並んでいたのは10組程度です。
イベント時の様子
クリエイティブワークショップで作れるものは、時期によって変わるようです。
レゴランドホテルオリジナルの作品が作れますが、作った作品は持ち帰ることができません。
この日は、ニンジャゴーのウー先生を作らせてもらえました(右側の白いヤツです)
隣の緑色は、ニンジャゴーのロイドというキャラクターですが、写真撮影用に貸してくれました。
参加していたのは、幼稚園生から小学校低学年くらいのお子様だったので、レベル感的には丁度いいかなって感じです。
息子に聞いた感想は、とても楽しかったとのことです。
ワークショップ誕生日会の予約方法、注意点
ワークショップの誕生日会は、1日10組限定で体験することができる誕生日イベントになります。
利用条件は、宿泊をしていて、参加者が誕生月であることです。
(じゃらんにある、1日2組限定の誕生日プランのみ事前予約可能。対象プランの空室を見つけられていないので、何ヶ月前から予約すれば取れるのか不明)
予約での注意点
予約は、上記のワークショップと同じタイミングで予約することができます。
先着で10組まで(じゃらんで2組予約されているので当日受付は8組まで)ですので、早めに並んでおくことをオススメします。
クリエイティブワークショップの予約は、部屋内にある予約用紙に記入をするのですが、お誕生日会のワークショップの予約用紙のみ部屋内のテーブルに設置されていませんでした。
スタッフに聞いたら、入口付近で案内しているお姉さんが受付表を持っているとのこと。
「入室の際に、説明しろよ」って思いたくなるくらい対応が雑です。
私はそんなことわからず部屋の中をウロウロしていたので、6時から並んでいるにも関わらず、後ろからドンドン人が入ってくるので危うく予約ができなくなるところでした。
お誕生日会を目当てにされている場合、要注意です。
イベント時の様子
誕生日会は、レゴランド公式マスコットのバディくんがサプライズで登場します。
合同で誕生日のお祝いを記念撮影をするだけです。
最後に、バディくんとツーショットを撮って、お姉さんに誕生日プレゼントをもらって終了です。
プレゼントは、レゴでできた箱になっています。
中には、バディくんの人形が入っていました。
誕生日会は定員も少ないし、公式サイトにも掲載のない裏イベントみたいな感じになっているので、とてもレア感があると思います。
プール(ウォータープレイエリア)の予約方法、注意点
引用:トリップアドバイザー
レゴランドホテルの人気アトラクションのひとつにプール(ウォータープレイエリア)があります。
プール利用に関する注意点を記載しておきます。
予約での注意点
各回45分で、人数限定での事前予約制になっています。
予約方法はクリエイティブワークショップと同じで、朝の7:30より所定の申し込みエリアでの予約が必要になります。
プールの予約は、翌日の午前中分まで予約することができます。
レゴランドホテルに宿泊したけど、プールの予約が取れなかったというネット上の声を多数見かけました。
我が家は、2日目の午後に予約をしたかったので、翌日の朝6:15から妻に並んでもらいました。
利用に関しての注意点
ウォーター・プレイ・エリアの更衣室にはバスタオルもあるので、水着だけ持っていけば手軽にプールが楽しむことができます。
ロッカー、シャワー、脱水機、ドライヤーも完備されています。
水深60cmなので小さなお子さんでも安心です。
カメラやスマホの持ち込みは禁止されています。
プールの評価は超最低
プールを利用した感想は、『超不満』です。
上述の様に、カメラ、スマホの持ち込みはプールエリア内にできませんので、写真撮影をすることはできません。
過去の体験者のブログやインスタグラムを見ていると、写真が掲載されているのでルールが変わったのでしょうか?(真相はよくわかりません)
いずれにしても、色んなホテルに行ってますがプールで写真が撮れないというのは、レゴランドホテルがはじめての経験です。
しかも、朝早くから並ばないと予約も取れない、時間も45分しか利用できない、それで思い出の写真も撮れない、かなり不満でした。
さらに、我々はギリギリまでレゴランドのアトラクションで遊んでいた為、プールへの入室が遅れてしまいました。
その場合は、コンシェルジュデスクに行って、スタッフにプールエリアの鍵を開けてもらえば入室が可能となっています。
ただ、遅れて入ったら監視員のおばさんに「どうやって入ったのか?」根掘り葉掘り尋問される始末。
確認ではなく、尋問レベルです。
コンシェルジュにドアの鍵を開けてもらうというルールがあるにも関わらず、かなり失礼な対応で、相当頭にきました。
(過去に予約なしの人が、中の人と内通して入室したとかの不正でもあったんでしょうか…)
トドメは、45分のプールエリアの利用というのは名目で、開始30分で監視員のおばさんより「終了〜」の怒声がプール内に響き渡ります。
要は、30分遊んで、15分で着替えて片付けて、合計45分という設定の様です。
これだけの為に、朝早くから並んで利用する価値はまったく無いというのが個人的な感想です。
わずかな時間でも、息子は楽しかったそうで、それだけが唯一の救いでした。
レストラン
ディナービュッフェ(ブリックス・ファミリー・レストラン)
レゴブロックの世界観の中で、ビュッフェ形式の食事を提供するレストランです。
下記のようなレゴでできたオブジェが色んなところに飾ってあります。
夕食のオープンに合わせて入ったので、ガラガラな状態で写真を撮れました。
とてもカラフルな可愛らしい作りになっています。
ビュッフェエリアは、広々と作られていて、中央部分にキッズ向けのメニュー、壁側とキッチン側に大人向けのメニューがありました。
メニューは、和洋中100種類以上はメニューがあったと思います。
味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなどの名古屋メシもあります。
ライブキッチンは、この日はローストビーフでした。
時期によってはステーキなんてと時もあるようです。
お寿司のコーナーです。
中華も、チャーハンや点心など子供でも食べられそうなものから、エビチリ、チンジャオロース、春巻など定番メニューの取り揃えがありました。
洋食は、ピザ、カレー、パスタのボロネーゼなど子供でも食べられそうなものから、アラビアータ、スパニッシュ系のチキンの煮込みなど大人向けの味付けのものもありました。
キッズ向けのエリアには、ミニバーガー、卵料理、レゴポテト、コーンスープをはじめ、子供用のピザやカレーなんかも別途用意されてました。
デザートも、ケーキ、マカロン、ババロア、フルーツなど、全制覇は無理なくらいの種類があります。
私は、1日汗をかいたので、生ビールとつまみになりそうなものをチョイスしました。
味は、変なクセもなく万人に食べられそうな味付けながらも、とても丁寧に作られているのがわかり美味しくいただくことができました。
ちょっとわかりにくいですが、テーブルクロスが塗り絵になっていますので、子供が食べ終わっても飽きない工夫がされています。
朝食ビュッフェ(ブリックス・ファミリー・レストラン)
朝食のビュッフェも、ディナーと同じ会場になります。
朝食は、3つの時間帯に分けられており、チェックイン時に希望の時間の朝食チケットを受け取って利用することができます。
朝は、時間帯別に分けられているとはいえ、同じ時間に集中するため大混雑です。
ビュッフェエリアは、ほぼフルモザイクになるくらいの人の多さです。
朝食でも和洋中のメニューが揃えられています。
朝食のライブキッチは、エッグベネティクトでした。
中華も点心を中心に揃えられていました。
パンやポテトなどの子供向けのメニューは、ビュッフェエリア内だけでなく、テーブル席側にも設置されており、混雑回避の処置が取られていました。
大人も子供も入り乱れて危ないので、こういう処置は大切だと思います。
私は、普段朝はあまり食べないので軽めでもお腹いっぱいです。
バー(スカイライン・バー)
日本産や愛知県産にこだわった食事や色鮮やかなカクテルなどをご提供するバーです。
特に夕食の時間からバータイムにかけてはカウンター席が設けられて色鮮やかなカクテルや各種のお酒を楽しむことができます。
ディナーでは、季節に合わせた愛知県産の食材を使ったメニューも提供してくれるそうです。
バータイムに訪問しようと思ったのですが、昼間の炎天下で疲れてしまい断念しました。
ランチ
前日の夜に、スカイライン・バーに行けなかったので、翌日のランチに訪問してみました。
レゴっぽいメニューを頼もうと思って注文したのがこちら。
レゴブロックのハンバーガーです。
私が食べてますが、実はこれ子供用のメニューです。
続いてこれ、レゴランドのシンボルにもなっている「オブザベーション・タワー」のパフェです。
チュロスにドーナツがブッ刺さってます。
レゴランド宿泊まとめ
レゴランドホテル宿泊の総評をしたいと思います。
全体的には、ホテルの作りは良かったですし、大人でも楽しむことができたので良かったと思っています。
ただ、もう少しスタッフの習熟度が上がれば良いかなとは思います。
(結構、4つ星とは思えない雑さがあったり、粗相な対応があったりします。)
ワークショップなどは、一度泊まっておくとルールやクセもわかるので、次に行く機会があれば今回よりももっと楽しむことができそうです。
プールだけは、二度と利用はしないと思います。
最安でお得な予約は!?
予約方法についてですが、レゴランドのチケット込みで購入するなら公式サイトからが良いですが、宿泊料金は他のホテル予約サイトと比較しても割引等は特にありません。
また、ホテル予約サイトを利用する場合は、ポイントサイトを経由することによってポイント還元を受けられるのでお得です。
主要なホテル予約サイトのポイント還元率と、ポイント還元の良いポイントサイトは下記の様になります。
普段お使いのホテル予約サイトがあれば、下記のポイントサイトをご活用いただくとよりお得になります。
予約サイト | ポイントサイト | ポイント還元率 |
公式サイト | – | – |
booking.com | ポイントタウン | 5% |
エクスペディア | モッピー | 6% |
Hotels.com | モッピー | 4% |
agoda | モッピー | 4.3% |
楽天トラベル | ECナビ | 2.1% |
じゃらん | ハピタス | 4% |
※ポイントサイトに登録していない場合は、表中のリンクより無料登録ができます。
※当サイトでは、優良なポイントサイトのみを厳選してご紹介しています。
今回、宿泊費を検証してきた中で、期間限定クーポンなどを利用しなくても割引サービスを受けられる可能性が高いサイトとして、booking.comを挙げさせていただきました。
booking.comは、プライベートセールやgenius会員割で宿泊費を安くすることが可能です。
私も、マリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊する以外の場合は、booking.comで宿泊予約をしていることがほとんどです。
booking.comを利用される場合は、現在ポイントタウンからの還元率が最も高いのでオススメです。
↓ポイントタウンはこちらから無料登録することができます。
ポイントタウンについて詳しく確認したい場合は、下記の記事をご参照ください。
「ポイントタウンとは?評判ってどう??口コミから評価してみた!」
booking.comを利用される場合、booking.comカードを持っているとgenius会員という上級会員制度を利用することができます。
年会費が無料で、宿泊費をgenius会員割で10%割引することができますので、ポイントタウンの利用と合わせてご利用いただけると効果的になりますのでご検討いただければ幸いです。
「booking.comカードのキャンペーン!宿泊割引になるGenius会員とは?ポイント還元率、海外旅行保険などメリットは?」
https://mile-mugen.com/booking-card/
確実な現金値引きなら、エクスペディアの場合クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、アメックス)で8%〜10%程度の割引クーポンを発行できるので、確実に現金値引きの場合はエクスペディアのクーポン利用がおすすめです。
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オフィシャルホテルにこだわりがなければ、同じ4つ星ホテルの「名古屋マリオットアソシアホテル」がオススメです。
マリオットの宿泊に関しては、とても満足のいく滞在ができました。
名古屋マリオットアソシアホテルは、レゴランドの提携ホテルになっていますので、レゴランドのチケットを割引で購入することも可能です。
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