LCCの格安予約におすすめポイントサイトは?ANA/JALマイルもザクザク貯まる方法(ピーチ、バニラ、ジェットスター)

ピーチ、バニラエア、ジェットスターなどのLCCを運航している航空会社にはマイル制度がありません。
※バニラエアはANAマイル、ジェットスターはJALマイルで搭乗可能
※バニラエアにはポイント制度があり、バニラエアの航空券取得のみに利用可
※ジェットスターの一部国際線ではJALマイルを貯めることが可能
今回は、LCCに搭乗してANAまたはJALのマイルをザクザク貯める方法をお伝えします。
還元率にして、少なくとも15%弱は狙える内容となってますので、LCCで安い航空券だからって諦めずに無駄なくマイルを貯めたい場合は続きを読み進めてください。
目次
LCCでマイルが貯まるポイントサイトは?
冒頭でも申し上げた通り、LCC各社は安い移動手段が前提になっていますのでマイル制度がありません。
ただ、ポイントサイトを活用することによって、ANAまたはJALマイルを貯めることが可能になります。
各社オススメのポイントサイトはこちらになりますので、当サイトよりご登録ください。
ANAの場合
「ハピタス」を推奨します。
貯めたポイントを、ソラチカルートで81%、nimocaルートで70%でANAマイルに移行することができます。
↓ハピタスの登録はこちらからできます。
ポイント移行ルートに関してはこちらの記事をご確認ください。
JALの場合
「モッピー」を推奨します。
貯めたポイントを、.money経由で52%が一般的な交換方法ですが、モッピー限定のJALマイルキャンペーンに合わせれば、最大90.9%の還元率でJALマイルを貯めることができます。
↓登録はこちらから。ここから登録すると500円分のポイントがもらえます。
ポイント交換ルートに関してはこちらをご確認ください。
航空券の予約方法は!?(2018年4月3日現在)
LCCの航空券を予約するときに使うサイトですが、「TRAVELIST」を利用します。
ハピタスでは1回利用ごとに現在1,400ポイントもらうことができます。
モッピーでは、3月限定で2,000ポイントもらうことができます。
(モッピーは、4月は500円になってました…)
ポイントアップをしていない時期でも1,000〜1,500ポイントもらえる事が多いです。
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公式サイトとの値段比較&貯まるマイル数は?
TRAVELISTのような予約サイトを利用して、航空券の値段差が大きくなってしまったのでは意味がないので、価格比較をしてみます。
便は同じ日の成田→関西便の同一便を公式サイトと比較します。
得られるマイル数はANAマイルを例に計算していきます。
1マイルの価値はこちらの記事をご参考ください。
ピーチの場合
TRAVELISTの価格は8,530円でした。
ピーチ公式では、最終支払い金額は7,130円でした。(オプションは一切つけていません)
差額は1,400円TRAVELISTの方が高い計算になります。
TRAVELISTはちょびリッチで1,400ポイント得られますので、ソラチカルートで81%のマイル交換をすると、1,134ANAマイル得られたことになります。
つまり、1,400円多く支払う事によって、1,134ANAマイルを得られた事になります。
ピーチに乗って得られたANAマイルは、1マイル1,400円/1,134マイル=1.23円なので、1.23円で購入できたのと同じことになるのです。
マイル還元率は、1,134マイル/8,530円=13.3%とかなり高還元率です。
バニラエアの場合
続いて、バニラエアの場合を検証していきます。
TRAVELISTの価格は8,600円でした。
バニラエア公式では、支払い金額は5,360円でした。(オプションは一切つけていません)
差額はピーチより悪く、3,240円TRAVELISTの方が高い計算になります。
同じ計算ですが、TRAVELISTはちょびリッチで1,400ポイント得られますので、ソラチカルートで81%のマイル交換をすると、1,134ANAマイル得られます。
バニラに乗って得られたANAマイルは、1マイル3,240円/1,215マイル=2.85円なので、2.85円で購入できたことになります。
マイル還元率は、1,134マイル/8,600円=13.2%です。
ジェットスターの場合
TRAVELISTの価格は9,510円でした。
ジェットスター公式では、支払い金額は6,270円でした。(オプションは一切つけていません)
差額はバニラエアと同じで3,240円TRAVELISTの方が高い計算になります。
計算はバニラエアと同じになりますので、得られたANAマイル数は1,134マイル。
1マイル当たり2.85円で購入できたことになります。
マイル還元率は、13.2%です。
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1回のLCC搭乗で1,000マイル手に入れる価値とメリットは?
今回の3社比較は、日付と行き先を固定してしまったので、偏った計算になっているかもしれませんが、ピーチを利用した場合、公式料金より1,400円多く支払うことで1,134マイルを得ることができています。
1マイルの価格は1.23円で、マイル還元率は13.3%です。
ハピタスを利用したソラチカルートでのANAマイル獲得数は、3社とも1,134マイルです。
※モッピーでJALに90.9%で交換した場合は、更に高還元です。
(モッピー2,000ポイントで得られるJALマイルは1,818マイルです)
ANA便に搭乗して同じマイル数を貯めるには?
ANA便で東京-大阪の片道搭乗で得られるマイル数は特割、旅割を利用した場合210マイルですので、1,134マイル貯めるには5.4回搭乗分になります。(成田-関西便がないので、同日の成田-伊丹便で比較)
ちなみに、同じ日の成田-伊丹にANA便でいくとかかる費用は、旅割を使って片道13,940円です。
机上の計算になってしまいますが、ANA搭乗で1,215マイルを貯める為にかかる費用は、
13,940円×5.4回=75,276円です。
LCCとの値段差は歴然なので、これ以上言うことはありません(笑)
まとめ
LCCに搭乗する場合、ポイントサイトを活用することによって、ANA、またはJALのマイルを貯めることができること手法があることをお伝えしました。
今回はANAメインでの計算でしたが、まったく同じことがJALでも可能です。
ANAでは、「ハピタス」を推奨します。
↓ハピタスの登録はこちらからできます。
JALでは、「モッピー」がオススメです。
↓登録はこちらから。ここから登録すると500円分のポイントがもらえます。
航空券の予約には、「TRAVELIST」を利用します。
LCCをTRAVELISTを使っていかに安く予約するかが肝ですが、通常にANAやJAL便に搭乗するよりも遥かに安くマイルを貯めることができますので、裏技的方法として知っておいて損はない手法になると思います。
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今回の様な裏技マイル錬金術を網羅的にお伝えしていますので、無料メール講座も読んでいただけると、更に理解も深まると思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。