関西空港のラウンジ「比叡」を到着後に利用してみた!場所、使えるカードなどを解説

関空にあるカードラウンジ「比叡」は、出発時だけでなく、到着時にも利用することができるラウンジです。
到着後の時間を持て余しちゃった時など、わざわざカフェに行ってお金使うのももったいないので、ものすごく重宝するラウンジです。
この記事では、そんな「比叡」についてご紹介していきたいと思います。
目次
カードラウンジ「比叡」の場所
比叡の場所ですが、第1ターミナルビル3階の北側にあります。
下図の赤枠のあたりです。
エスカレーターで3階に上がって北側に進んでいくとユニクロがありますので、その奥側になります。
ラウンジが利用できるカードは?
下記の対象カードを持っていれば、搭乗券または搭乗後の半券とクレジットカードの提示をすれば無料で入場することが可能です。
同伴者も無料になるかどうかはカードによって異なりますので、事前にご確認ください。
無料でない場合は、大人1人あたり1,543円で入場することができます。
・VJAグループ
・JCB
・NICOS
・DC
・UC
・UFJ
・ティーエスキュービック
・Orico
・ライフカード
・エポスカード
・MICARD
・ジャックス
・楽天カード
・アプラス
上記のゴールドカード以上のメンバー
・台湾楽天カード
・アメリカン・エキスプレス(一部使えないカードあり)
・ダイナースクラブ
営業時間
営業時間:7:30〜22:00
利用制限
特に入室後2時間までとかの制限はありません。
到着後に使えるのは大変メリットがある
冒頭にも書きましたが、出発時でなく、到着時にも使える点にメリットがあります。
ラウンジ内の様子、座席数
ラウンジ内はソファー席が中心で、約30席程度と座席数になっています。
大きめのラウンジではありませんので、私がいた時間帯(金曜の昼過ぎ)で7〜8割程度は常に埋まっている感じでした。
ビジネス用のデスクは4つあります。
私はこの手前のテーブルを使ってましたが、かなり広々しているので他のシートに座るよりも快適かもしれません。
Wi-Fiや電源は使える?
フリーのWiFiは完備されていましたが、そこまで速度は速くなかったです。
とりあえず使えるレベルです。
電源は、テーブル席以外にはほとんどあったので、比率としては多いほうかなと思います。
喫煙室が広くてガラガラ
奥側に喫煙室があったのでちょっと覗いてみました。
そしたら、思いのほか広くて、しかもガラガラ…
禁煙側は割と埋まっているのに、座席の設定比率を完全に間違えている作りでした。
ビジネス用デスクも3つありました。
タバコの臭いが気にならない様でしたら、こっちのが静かで良いかもしれません。
(とは言え、空気清浄機が強で3台くらい動いていて、ほぼ人がいないのでタバコの臭いもそんなにしないです。)
飲み物、アルコール、軽食
軽食は、受付のお姉さんのところにおにぎりがありましたが、写真は撮り忘れました。
1人1個まで、ラウンジ内で食べてくださいって書いてありました。
ほかには、柿ピー、えびせん、クッキーの3種類がありました。
ドリンクは、コーヒー、紅茶、一般的なドリンクバーが設置されています。
コーンポタージュ、オニオンスープなんかのスープ類もありました。
冬場には体が温まりますので嬉しい設定かもしれません。
アルコールも置いてありますが、有料になります。
ビール、ウイスキー、ブランデー、ワインがあります。
ビール、ワインは515円、ウイスキーとブランデーはシングルが515円、ダブルが1,029円となってました。
トイレ、シャワーはある?
トイレはもちろんありますが、狭いので利用者がいると待ち時間が長いと辛いです。
シャワーは設置がありませんでした。
マッサージがあるのはめずらしい?
カードラウンジではめずらしいと思うんですが、マッサージもありました。
見た目は雑居ビルのあやしいマッサージ屋みたいな出で立ちですが、15分1,480円〜で全身、上半身、ハンド、足つぼなど色んなコースがありました。
まとめ
関西国際空港にあるカードラウンジ「比叡」ですが、出発、到着両方で使えるので禁煙席は満席とまでいかなくてもそこそこ埋まっている印象でした。
喫煙席はガラガラなので、穴場です(笑)
おにぎりがもらえるので、ちょっと小腹が空いた時に寄ってみても良いかもしれません。
比叡の隣にはプライオリティパスで入れる大韓航空のKALラウンジ(出発のみ、国内線でも利用可)もあります。
なので、出発と到着で使い分けができるのも関空のおもしろいところかなと思います。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。