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ANAアメックスゴールドのデメリット!【こんな方は作っちゃダメです】

ANAアメックスゴールドは、ANAマイラーにとって非常にメリットの大きなカードですが、年会費も安くないですし、内容を理解して作らないと損をしてしまう可能性もあります。

多くのカード紹介記事では、ANAアメックスゴールドのメリットについて多く語られていますが、デメリットについて詳しく語られているものって非常に少なく感じます。

なので、この記事では、「こんな人は作っちゃダメ!」ということを題材にしてANAアメックスゴールドについて解説していきます。

ANAアメックスゴールドのデメリット!

ANAアメックスゴールドのデメリットを解説する前に、カードの基本情報を記載しておきます。

 

ANAアメックスゴールドの基本情報

入会キャンペーン

入会キャンペーンで獲得できるポイントは、公式サイトからの申し込みよりも、カード所有者からの紹介の方が多く獲得できるような設定になっているので、ここではキャンペーンポイントの高い方を記載させていただきます。

1.カード入会で10,000マイル相当のポイントをゲット

2. 更に入会で2,000マイル相当のポイントをゲット

3. 3ヶ月以内に1万円の利用で、2,000マイル相当のポイントをゲット

4. 3ヶ月以内に20万円の利用で、更に8,000マイル相当のポイントをゲット

5. 3ヶ月以内に60万円の利用で、更に32,000マイル相当のポイントをゲット

6.カード利用ポイントを6,000ポイントゲット

入会後3ヶ月の利用が60万円以上で、合計60,000マイル相当のポイントを獲得することができます。

 

カードのスペック

ANA アメックスゴールド
年会費(税抜き) 31,000円
家族カード年会費 15,500円
ANAマイル移行手数料 無料
マイル還元率 1%(税金等は0.5%)
ANAでのカード利用 ポイント2倍(一般決済と合わせて3倍)
ポイント有効期限 無期限
ANAマイル移行上限 なし
継続ボーナス 毎年2,000マイル
フライトボーナスマイル +25%
ビジネスクラスカウンター利用 可能
国内カードラウンジ 同伴者1名無料
プライオリティパス なし
航空機遅延補償 なし
手荷物無料宅配サービス あり
空港クロークサービス あり
空港パーキング優待 あり
エアポート送迎サービス あり
海外での日本語サポート あり

(オーバーシーズ・アシスト)

オンライン・プロテクション あり
ショッピング・プロテクション あり
カード紛失、盗難時の緊急発行 あり
キャンセル・プロテクション あり
リターン・プロテクション あり

 

海外旅行保険(自動付帯)

補償内容(自動付帯) 本会員 家族会員、会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高200万円 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円 最高4,000万円
携行品損害(※1) 最高50万円/1旅行 最高50万円/1旅行
救援者費用(※2) 最高300万円 最高300万円

※1:免責3,000円、年間限度100万円まで

※2:保険期間中

 

海外/国内旅行の保険(利用付帯)

補償内容(利用付帯) 本会員 家族会員 会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用 最高300万円 最高300万円 最高200万円
疾病治療費用 最高300万円 最高300万円 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円 最高4,000万円 最高4,000万円
携行品損害(※1) 最高50万円/1旅行 最高50万円/1旅行 最高50万円/1旅行
救援者費用(※2) 最高400万円 最高400万円 最高300万円

※1:免責3,000円、年間限度100万円まで

※2:保険期間中

 

国内旅行傷害保険(航空機搭乗中のみ)

国内線の搭乗中の補償ですが、飛行機の中でケガなどをした際に補償されます。

もちろん自動付帯です。

補償内容(自動付帯) 補償金額
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
傷害入院(最高180日) 10,000円
手術/回 入院中10万円/それ以外5万円
傷害通院(最高90日) 2,000円

以上がANAアメックスゴールドの基本スペックになります。

 

ANAアメックスゴールドのデメリット

基本スペックを解説した中でのデメリット一覧になります。

・年会費が高い(特に家族カード)

・アメックスブランドは海外決済に弱い

・プライオリティパスがない

・航空機遅延補償がない

・レストラン1名無料サービスがない

あたりになります。

特に、プライオリティパス、航空機遅延補償、レストランサービスは、プロパーのアメックスゴールドには付帯されているので、この辺がなくなっているのは残念な部分です。

 

こんな人は作っちゃダメです!

貯めたポイントをマイル以外で使いたい方

ANAアメックスゴールドで貯めたポイントは、アメックス系のサービスで一部利用が可能ですが、あまりお得な使い道はありません。

基本はANAマイルに交換して、特典航空券の予約に使うのが最も価値が高くなります。

なので、ANAマイルに交換しない場合は、ANAアメックスゴールドを持つ必要はありません。

 

キャンペーンポイントを獲得できるほど決済をしない方

ANAアメックスゴールドを作る魅力のひとつとして、新規入会で大量のポイント(ANAマイル)を獲得できる点があります。

時期にもよりますが、カード発行+所定金額の利用で50,000〜70,000マイル程度が獲得できます。

決済金額に直すと500万円以上になりますので、このキャンペーンポイントの獲得はバカにできない量になります。

ただ、キャンペーンポイント獲得には所定の利用金額を決済する必要がありますので、この金額を利用しない場合、ANAアメックスゴールドを作るのはもったいないかなと思います。

 

ANAの航空券を買わない方

ANAアメックスゴールドは、ANAの航空券を購入した時のポイント還元率が3%とほかのANA系ゴールドカードよりも高く設定されています。

 

ANAゴールドカードのポイント還元率比較

カード カード還元率 ANA利用の還元率 フライトボーナス カード継続ボーナス
ANAアメックスゴールド 1% 3% 25% 2,000
ANA VISAゴールド 1% 2% 25% 2,000
ANA Masterゴールド 1% 2% 25% 2,000
ANA JCBゴールド 1% 2% 25% 2,000
ANAダイナース 1% 2% 25% 2,000

ANAでの利用した場合のポイント還元面の優遇がありますが、航空券を買わないでマイルを貯めようとした場合ここのメリットを一切受け取れないので、航空券を買う予定が一切ない場合にはオススメできません。

 

海外の空港でラウンジを使いたい方

海外の空港ラウンジサービスは付帯されていない為、カード単体では海外のラウンジは利用できていません。

ANAアメックスゴールドで海外の空港ラウンジを利用する場合、ANAの上級会員になってSFC(スーパーフライヤーズカード)を持ってスターアライランス系のラウンジを利用するか、別にプライオリティパスが付帯されているクレジットカードを持つ必要があります。

プライオリティパス付帯の最も年会費の安いカードは「楽天プレミアムカード」になります。(年会費10,000円+税)

ただ、楽天カードはマイルを貯めるに適していないので、ラウンジ利用の為に年会費の負担が増える部分をどう考えるかが微妙なところです。

 

国内空港のラウンジは同伴者含め2名まで無料で利用することができます。

国内空港の利用可能ラウンジは下記の通りです。

※海外はホノルルだけ使えます。

 

海外での決済が多い方

アメックスは、海外でも外国人が集まるエリアや高級ホテルなんかでは使えることが多いですが、まだまだ使えないお店が多いです。

なので、海外在住であったり、決済の大半を海外でする場合にはアメックスカードは向いていません。

国内であれば、ほとんど問題はありません。

 

JALが好きな方

言うまでもありませんが、ANAアメックスゴールドは、ANAとの提携カードですので、JALマイルを貯めることはできません。

JALマイルを貯めるカードはJALカードを含めたくさんのカードがありますが、カードの付帯サービスとマイル還元率を考えたら圧倒的に「SPGアメックス」がお得です。

SPGアメックスの詳細を確認する

 

ANAアメックスゴールドを作った方が良い方

逆にANAアメックスゴールドを作った方が良い方は下記に該当する場合になります。

 

ANAアメックスゴールドのメリット

メリットの一覧はこんなところかと思います。

・入会キャンペーンポイントが大きい

・ポイントの有効期限がない

・前入金ができるので、カードの上限金額以上に使える

・旅行保険や海外電話サポートなど海外旅行に強い

 

手っ取り早くたくさんのマイルを貯めたい方

入会でのキャンペーンポイントが他社のカードに比べて獲得しやすい為、手っ取り早くマイルを貯めたい場合はANAアメックスゴールドは最適なカードになると言えます。

 

ANAゴールドカードの入会キャンペーン一覧(2019年6月現在)

カード ANAキャンペーン 利用条件 カード会社独自
キャンペーン
利用条件 合計獲得
マイル
ANAアメックスゴールド 60,000 3ヶ月60万円 60,000
ANA JCBゴールド 2,000 21,900 9/30までに70万円 23,900
ANA VISAゴールド 2,000 2,000
ANA Masterゴールド 2,000 2,000
ANAダイナース 2,000 64,000 3ヶ月120万円 64,000

JCBやダイナースも大きなキャンペーンを開催していますが、利用金額がアメックスよりも高く、獲得ハードルが高い傾向にあります。

 

大きな買い物や支払いがある方

キャンペーンポイント獲得と話が被りますが、家族旅行の手配や大きな買い物(家電の買い替えや引越しなど)がある場合、多額の決済を行う為キャンペーンポイント獲得がしやすくなります。

そういった大きな出費がある時にANAアメックスゴールドを作るのはとても有意義な使い方ができます。

 

決済金額が大きい方

これはANAアメックスゴールドに限った話ではありませんが、アメックスは前入金(デポジット)をすることができ、カードの利用上限を超えた決済をすることができます。

カードの上限を超えてしまう為に現金で支払っていたような支払いを、前入金をすることによってクレジットカード決済ができますので、その分のポイントを無駄なく貯めることができます。

 

マイルを無期限で貯めたい方

ANAアメックスゴールドは、カードに貯まったポイントの有効期限が無期限になります。

ANAマイルに交換してしまうと、有効期限は3年ですので、ゆっくり貯めたい場合や大量にポイントがある場合、有効期限がないことはメリットになります。

※VISAやJCBはポイント獲得から3年が有効期限になります。

 

SFC修行をする予定の方

SFC取得の為に、ANAの航空券を大量に購入する予定がある場合、プラチナカードを除けば一番最適なカードはANAアメックスゴールドになります。

理由は、

・ANA航空券購入でのマイル還元率が3%であること

・キャンペーンポイント獲得にかなり近づけること

です。

 

旅行保険やカードの付帯サービスを受取りたい方

旅行保険、スーツケースの無料宅配、海外での電話サポートなど、ANAゴールドカードの中でも付帯特典が優れています。

航空機遅延補償がないところだけがちょっと痛いかなぁというのが印象です。

 

ANAアメックスゴールド デメリットまとめ

ANAアメックスゴールドのデメリットを中心に、作っちゃダメな方向けの解説をしてきました。

基本スペックの中でデメリットは下記になります。

・年会費が高い(特に家族カード)

・アメックスブランドは海外決済に弱い

・プライオリティパスがない

・航空機遅延補償がない

・レストラン1名無料サービスがない

付帯サービスが気になる場合は、プロパーのアメックスゴールドの方がオススメです。

(ほぼ同じ年会費でプライオリティパス、航空機遅延補償、レストランサービスが付帯。ANAマイルの航空券購入やフライトボーナスがない。)

また、入会で獲得できるキャンペーンポイントが大きい為、このポイントを獲得できる見込みがない場合は、最も作ってはダメなパターンになるかと思います。

 

逆にSFC修行をする、大きな買い物がある場合には、大量マイル獲得につながるので作成するメリットがあります。

ANAアメックスゴールドを作成する方がメリットがある場合は、キャンペーンやお得な入会条件を別途解説していますので、下記の記事をご参照ください。

ANAアメックスゴールドキャンペーン比較【6月:最大6万マイル】特典とメリットは?

 

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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T.Seki

T.Seki

2018年より本格的にマイラーデビューしました。今年の目標は単月で100万マイルを貯めることです。
これまで準備期に蓄積してきたマイルの貯め方、使い方ノウハウは無料のメール講座やセミナー等でお伝えしていきたいと思っています。

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