【1月:142,500マイル】ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーン!メリット、特典、使い方は?

ANAアメックスプレミアムは、アメックスプラチナと同等のステータスを持ちながら、ANAマイルを貯めるという部分に特化した内容になっており、ANAマイルを貯めるに限っては、最高レベルの水準となっています。
聞くところによると、ANAアメックスゴールドを所有している経営者の方が、空港の勧誘で存在を知って切り替えることが意外に多いそうです。
この記事では空港に行かなくても申し込める方法をお伝えすると共に、どういうステータスカードなのかをご説明したいと思います。
もちろん、大量ポイントを獲得する方法についてもお伝えしていきます。
目次
ANAアメックスプレミアムの入会キャンペーン
アメックスは各種カードの入会キャンペーンを常時を行なっており、利用金額に応じてボーナスポイントをもらうことができます。
プレミアムカードは公式サイト等、ネット上からの申し込みができないのでこのキャンペーン内容が中々公開されていないのですが、プレミアムカードにもしっかりボーナスポイントキャンペーンは行われています。
現在もらえるポイントはどれくらい?
最新の情報はこちらになります。
現在のネットリンクからの紹介で最大ポイント獲得となり合計で125,000ポイントが獲得可能となっています。
ここまでの大型キャンペーンは見たことがないので、決済が可能な方にはおすすめです。
・入会のボーナス10,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に1回1,000円以上の利用で5,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に80万円の利用で33,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に150万円の利用で62,000ポイント
・カード利用金額150万円で15,000ポイント
継続時にも毎年ボーナスマイルをもらえる
ANAアメックスプレミアムカードは、毎年更新の度に、10,000ポイントが更新ボーナスとしてもらうことができます。
ANA主催キャンペーンも併用可能
2022年12月1日〜2023年3月31日まで、ANA主催の入会キャンペーンが開催されています。
ANA主催キャンペーンで獲得できるマイル
①入会で10,000マイル
②2023年5月31日までに10万円以上の決済で5,000マイル獲得
③2023年5月31日までにANA便に搭乗で5,000マイル獲得
④家族カードの発行で2,000マイル獲得
合計22,000マイル獲得
対象条件:ANAカードに新規入会する方
入会対象期間:2022年12月 1日〜2023年3月31日WEB入会受付分・申込書カード会社到着分まで
※2023年4月30日カード発行分まで
参加登録期間:2022年12月1日〜2023年5月31日まで
キャンペーンへの参加登録が必須になります。
登録はこちらから
マイ友プログラムも利用可能
ANAカードに新規で入会される場合は、マイ友プログラムも利用できます。
ANAカードの紹介プログラムで、はじめて作るANAカードにのみ適用することが可能です。
5,500マイル多く受け取ることが可能です。
まずはマイ友プログラムに登録
+5,500マイルのボーナスをもらうには、本サイトからマイ友プログラムに登録します。
移動をしたら、オレンジ色の「登録用ページ」をクリックする。
②紹介者の名前と紹介者の番号を入力
紹介者情報を入力する欄がありますので、下記の様にご入力ください。
紹介者氏名:セキ トモヤ
紹介者番号:00025507
ボーナスマイルを受け取るために、必ず紹介者情報(私)と申込者情報(あなた)をANAにお知らせする必要がありますのでご注意ください。
登録者情報の欄には、あなたの「氏名」と「生年月日」をご入力ください。
※当方では登録情報は一切わからない仕組みになってますのでご安心ください。
[ご注意]
「マイ友プログラム」にご登録してから「ANAアメックスプレミアム」をお申し込みください。逆からお申し込みされるとボーナスマイルをもらうことができません。
キャンペーン合計獲得マイル
①アメックス主催キャンペーン:115,000マイル
②ANA主催キャンペーン:22,000マイル
③マイ友プログラム:5,500マイル
合計:142,500マイルのマイルを獲得することが可能です。
ANAアメックスプレミアムカードの特徴と活用方法
ここからはカードの特徴を解説していきます。
とはいっても、プレミアムカードの付帯サービスは訳わからないくらい色々なサービスが付いており、ゴールドカードの比ではありません。
全部解説しても、「よくわからん」となりかねませんので、年会費以上のメリットを受け取れる主だったサービスについてご説明していきたいと思います。
飛行機搭乗でANAマイルを貯めるのに有利
ANAの搭乗ボーナスマイルも最高レベル
ANAグループ便(スターアライアンス加盟航空会社)に搭乗した際のボーナスマイル(区間基本マイル+50%)がもらうことができます。
この+50%のボーナスマイルがもらえるカードは、現在4種類しか存在していません。
・ANAダイナースプレミアムカード
・ANAアメリカンエキスプレス プレミアムカード
・ANA VISAプラチナ プレミアムカード
・ANA JCBカードプレミアム
VISA、JCBは年会費約80,000円、アメックス、ダイナースは年会費約160,000円となっています。
特にアメックスとダイナースの2枚は同じプレミアムカードでも年会費が2倍なので、付帯される内容も全然異なります。
また、飛行機に乗ってマイルを貯めている、空マイラーさんも+50%のボーナスマイルを考慮すると手にしたい1枚ではないかと思います。
特約店でのマイル付与が増量
航空券、機内販売の利用では更に増量
ANAのグループ便の航空券を購入した際の搭乗マイルが+50%になることは上述しましたが、マイルが貯まるメリットはそれだけではありません。
航空券を購入した場合、100円あたり2.5ポイント(マイル)が通常のポイントとは別に加算されます。
なので、通常の100円=1ポイントと合算して、100円あたり3.5ポイント(マイル)が貯まります。
航空券を頻繁に購入している場合、この還元率は驚異的な還元率になります。
機内販売等でもこの還元率は適用されます。
その他の特約店は?(ANAカードマイルプラス)
提携店でのカード利用で、100円または200円につき1マイルが加算されます。
プライオリティパスを無料で利用可能
ANAアメックスプレミアムを持っているだけで、国内/海外600ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。
家族カード(年会費無料)があれば、家族も無料で利用が可能です。
また空港ラウンジサービスの目玉としては、プライオリティーパスのプレステージ会員(年会費$429)を無料で利用することができます。これだけで約45,000円の得があります。
家族カードは4枚まで無料なので、最大5枚のプライオリティパスが発行できます。
これだけで20万円相当の価値になります。
ANAラウンジも無料で利用可能
国内線で本会員限定となってしまいますが、ANAラウンジも無料で利用することができます。
ANAラウンジに入るには、プラチナカードを持つ以外に、ANAのプラチナ会員以上やSFC取得が必要で、これには相応の搭乗が必要になりますので、中々ラウンジ内に入ることはできません。
同行者は利用できないので、一人で移動する時限定ですが、私も毎回ANAラウンジでゆっくり飛行機の搭乗時間まで過ごさせてもらってます。
写真は、大阪伊丹空港のANAラウンジで昼間からビールを飲んでしまった時の写真です。
ダイニング アクセスで高級レストランが1名無料に!
高級レストランのコース料金が2名利用で1名分が無料になるサービスです。
無料サービスだからお手頃のサービスを提供されるかというと、そういう訳ではありません。
1名あたり1〜3万円相当のコース料理となっています。
私は、ダイナースに付帯されている類似のサービスをよく利用していますが、とても満足度の高いサービスとなっており、リピーターになってしまいました。
毎年もらえるフリー・ステイ・ギフト
カード更新時に、対象ホテルに1泊(2名まで)できる無料宿泊券がもらえます。
対象ホテルは、日航ホテル、オークラ、ヒルトン、ハイアット、プリンスホテル、ロイヤルパークホテルになります。
これはアメックス プラチナと同様のサービスになっています。
ホテル系のサービスに優れているカードは、アメックスにはSPGアメックスが専用カードとしてあります。
ホテルの上級会員に興味がある場合は、SPGアメックスはコスパがとても良いカードですので合わせてご確認ください。
最高峰クラスの旅行保険
国内/海外旅行時の万が一のトラブル補償も自動付帯となっており、かなり安心感のある内容となっています。
※家族特約対象者とは
カード会員の配偶者、生計を共にする別居の親族または別居の未婚の子
海外旅行保険(自動付帯)
補償内容(自動付帯) | 本会員、家族会員 | 家族特約対象者 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円
(5,000万円は利用付帯) |
最高1,000万円 |
傷害治療費用 | 1,000万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 1,000万円 | 1,000万円 |
賠償責任 | 5,000万円 | 5,000万円 |
携行品損害 | 100万円 | 100万円 |
救援者費用 | 1,000万円 | 1,000万円 |
ポイントは金額の高さだけでなく、補償範囲の広さです。
家族カードを発行していると、家族会員の家族も対象にすることができます。(例えば、妻の親とか)
また、家族特約の補償金額の高さはANAダイナースを凌ぐ点も見逃せません。
海外航空便遅延費用保険(自動付帯)
補償内容(自動付帯) | 本会員、家族会員 | 家族特約対象者 |
乗継遅延費用 | ホテル代、食事代 | – |
出航遅延・欠航、搭乗不能費用 | 食事代 | – |
受託手荷物遅延費用 | 衣料購入費など | – |
受託手荷物紛失費用 | 衣料購入費など | – |
航空便の遅延や手荷物の遅延よって負担した金額が補償されます。
飛行機がないからといって、空港のベンチで寝る必要はなく、ゆっくりとホテルで待つことができます。
国内旅行保険(自動付帯)
補償内容(自動付帯) | 本会員、家族会員 | 家族特約対象者 |
死亡・後遺障害 | 最高5,000万円 | – |
傷害入院 | 日額5,000円(180日まで) | – |
手術 | 手術のよって5〜20万円 | – |
通院 | 日額2,000円(90日まで) | – |
航空機に搭乗中の場合にのみ適用されます。
こちらも自動付帯となっています。
貯めたマイルをANA SKYコインに変えて旅行をすることも可能
ANAマイルで予約ができるものは、ANAグループ(国際線はスターアライアンスグループ便も利用可)の航空券だけになります。
ANAにはANA SKYコインというマイルとは別の電子マネーの様なシステムがあり、マイルをこのSKYコインに交換するとホテル宿泊も込みにしたパッケージツアーの代金の支払いに使うことができます。
SKYコインは、1コイン=1円の価値として、ANAの航空券の購入や、パックツアー等の購入代金に当てることができます。
このSKYコインをどこから持ってくるのかというと、ANAマイルからSKYコインに交換することが可能です。
ANAマイレージクラブの一般会員ですと、マイルからの交換レートが1.0〜1.2倍と単価がよくないのですが、ANAのプレミアムカードを所持していると1.6倍の量にしてSKYコインに交換することが可能です。
ANAアメックスプレミアムカードは、ANAのプレミアムカードに位置しますので、最大1.6倍での交換が可能になります。
マイルだけだと使い道が限定されてしまい、もっと別な使い方もしたいって場合は、SKYコインに交換してツアーの購入等を検討するのもオススメです。
ちなみに、私も家族で旅行することが多いので、こういったANAのツアーをSKYコインで購入して無料で旅行することをしています。
年間決済額に応じてスカイコインがもらえる
毎年1月1日から12月31日までに、年間500万円以上の決済をすると30,000スカイコインがもらえます。
毎年もらえますので、実質なポイント還元率アップになります。
下記はANAマイル、スカイコインで旅行した事例です。
マイルの使い方の例として、ご参考にしていただければと思います。
ディズニーランドもオフィシャルホテル、パークのチケット込みでSKYコイン払いをすると無料で購入することが可能です。
ハワイのビジネスクラスは人気路線の為、SKYコインで航空券を購入しました!
同じく、フライングホヌのファーストクラスにも乗ってみました。
タイ航空のファーストクラスにANAマイルで予約をして搭乗した体験です。
古い機材でしたが、そんなことがまったく気にならないくらいの極上のサービスを体験することができました。
その他の補償
ショッピング・プロテクション
カード決済で購入した商品の破損、盗難された場合に補償されます。
購入日から90日間、年間最大500万円まで補償
スマホやダブレットも対象になります。
海外では盗難に狙われやすいので、こういった端末類もカードで購入されることをオススメします。
キャンセルプロテクション
急用や急病で予約していた旅行に行けなくなった場合に補償してくれる保険です。
年間15万円まで補償されます。
国内/海外の旅行サービス、ホテル、交通(航空、鉄道、自動車)、演劇やコンサートなど様々なシーンに対応しています。
リターン・プロテクション
これは、カード決済で購入した商品の返品をお店が受け付けてくれない場合に補償してくれます。
購入日から90日以内に商品を送れば、購入金額を返金してもらえます。
1商品3万円まで、年間15万円まで利用できます。
スマートフォン・プロテクション
お持ちのスマートフォンが破損した場合、修理代金を最大3万円まで補償してもらうことができます。
補償対象 | スマートフォン(1台のみ) |
補償範囲 | 破損(スクリーンガラス割れ損害を含みます) |
支払限度額 | 3万円 |
対象端末 | 購入日より2年以内のスマートフォン |
免責金額 | 1事故につき1万円 |
オーバーシーズ・アシスト・プレミアム
旅行に関する相談を旅先からでもすることができます。
観光案内から各種サービスの手配、トラブル時のアドバイスまで、海外現地であっても日本語でサポートをしてもらうことができます。
365日24時間対応となっていますので、パスポート紛失、手荷物の盗難、急病など緊急時にとても役に立ちます。
国際線の手荷物無料宅配サービス
出発時の自宅から空港、帰国時の空港から自宅までのスーツケースを2個まで無料配送ができます。
羽田、成田、セントレア、関空の国際線で利用することができます。
海外に行く時は、どうしても荷物が多くなってしまいますので、荷物を持つ負担が減るのはとても嬉しいです。
プレミアム・サービス・デスクのコンシェルジュは秘書レベル?
プレミアム・サービス・デスクに電話をすれば、24時間/年中無休で色々な相談にのってくれます。
例えば、レストラン予約、商品検索、旅行の手配などが一般的ですが、通常では予約が難しい高級料亭や入手困難なチケット手配も受けてくれます。
私も過去にダイナースのプレミアムデスクに下記の様な相談をしてみました。
「忘年会シーズンに20人入れる会場が見つからないから探して!(直前に相談)」
「タイでドローンって飛ばしていいの?」
通常では予約が困難な料亭、レストランの予約をしてもらったこともあります。
最近は海外のレストラン予約やお店の調査など、アメックスのプレミアムデスクにお願いしていますが、ものすごく丁寧、対応も早く他社のコンシェルジュデスクよりも個人的には評価高いです。
家族カードは無料で発行可能なのでオススメ
ANAダイナースプレミアムカードの家族カードは4枚まで無料で発行することができます。
入会基準は、配偶者、18歳以上の子供、両親になります。
プライオリティーパスも、プレステージ会員で無料、国内/海外旅行保険も自動付帯となりますので、機能面から考えてかなりお得だと思います。
仮に、家族カードを4枚発行すれば、1枚当たりの年会費は32,400円になりますので、家族全員がゴールドカードを持っているのと変わらないレベルになってしまいます。
直接のライバル「ANAダイナースプレミアムカード」と比較
このカードから真っ向にぶつかるのはANAダイナースプレミアムカードになります。
年会費もほぼ同等です。
ANAマイルの搭乗ボーナス、コンシェルジュサービス、旅行保険、空港ラウンジサービスなど主だったサービスは互角の内容です。
アメックスの利点は、入会キャンペーンでの大量マイルを貯めることができること。そして、毎年更新の度に無料宿泊券をもらえることにあります。
ダイナースの利点は、日常利用でのポイント還元率が高い、レストラン無料サービスの店舗数がアメックスよりも多いといったあたりでしょうか。
ただ、最大の欠点があります。
ANAダイナースプレミアムは、現在発行することができなくなっています。
(申し込みはできますが、インビテーションが出ないようです。ダイナース プレミアム担当の営業情報)
ダイナースプレミアムカードならば発行が可能となっていますが、ANA系の搭乗ボーナス等の特典がなくなるので、そうなるとマイルを貯めるという部分に於いてはANAアメックスプレミアムの一人勝ちになります。
一応、カードの内容を載せておきますので、詳細はこちらをご参照ください。
ANAアメックスプレミアムに入会するまとめ
アメックスのプラチナクラスのカードですので、その特典も破壊力のあるものが多いです。
ざっくりまとめるだけで、ANA搭乗ボーナスマイル+50%、航空券購入でマイル還元率が3.5%、365日24時間対応のコンシェルジュサービス、レストラン無料サービス、最高レベルの海外旅行保険などなど…
年会費が15万円+税と高額カードではありますが、家族カードの発行や、プライオリティパスの発行をすることによって、1枚あたりの維持費用はゴールドカード並みにすることができます。
使い方、持ち様によっては、1枚のプレミアムカードの特典を家族で使い倒すことができますので、非常にコスパの高いカードとなります。
現在のネットリンクからの紹介で最大ポイント獲得となり合計で125,000ポイントが獲得可能となっています。
・入会のボーナス10,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に1回1,000円以上の利用で5,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に80万円の利用で33,000ポイント
・入会後3ヶ月以内に150万円の利用で62,000ポイント
・カード利用金額150万円で15,000ポイント
さらに、年間500万円以上の利用で毎年30,000ANAスカイコインをもらうことができます。
ANA主催キャンペーン、マイ友プログラムも合わせると、全部で142,500マイルのマイルを獲得することが可能です。
申し込み方法について
4つのお申し込み方法をこの記事では紹介しました。
①ANAアメックスゴールドを持って、インビテーションが来るまで使い込む
ANAアメックスゴールドを持って、アメックスの良さを十分に知ってからでもプレミアムカードの申し込みは遅くありません。
ANAアメックスゴールドの詳細は下記の記事をご参照ください。
②空港にあるアメックスのブースで直接申し込む
③カードの所有者に紹介リンクを発行してもらう
④本サイトからの紹介で入会する
現在のネットリンクからの紹介で最大ポイント獲得となります。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。
合わせて読みたい記事